みうけんのヨコハマ原付紀行

愛車はヤマハのシグナスX。原付またいで、見たり聞いたり食べ歩いたり。風にまかせてただひたすらに、ふるさと横浜とその近辺を巡ります。※現在アップしている「歴史と民話とツーリング」の記事は緊急事態宣言発令前に取材したものです。

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古今東西の映画を観る

2017年(平成29年)日本映画「君の名は」

もう半年も話題になっていた「君の名は」を見て来ました。 「君の名は。」予告 ただの萌え萌えアニメやラブストーリーではなく、日本の都市の発展ぶりと日本の山河の麗しさを存分に楽しめ、また日本古来の神道の姿が若い人にも分かりやすく、意外性の連続は…

2012年(平成24年)ロシア映画「Шурă тигр」(邦題『ホワイトタイガー ナチス極秘戦車・宿命の砲火』)

深夜の映画観賞。カレン・シャフナザーロフ監督のソ連映画、「Шурă тигр」(邦題『ホワイトタイガー ナチス極秘戦車・宿命の砲火』)。 第二次世界大戦の独ソ戦線。戦闘での全身火傷から奇跡の復活を果たした天才戦車兵が、幽霊のごとく無敵、神出鬼没な敵軍…

1974年(昭和49年)アメリカ映画「タワーリング・インフェルノ」

深夜の映画鑑賞。ジョン・ギラーミン監督「タワーリング・インフェルノ」(1974年)。 史上初となる超高層ビル。その竣工式に集まった政治家や財界人たち。やがて、手抜き工事から火災が発生するが、体面を気にし火災を軽視したビル施工業者が隠してしまい、…

1965年(昭和40年)日本映画「太平洋奇跡の作戦 キスカ」

深夜の映画鑑賞。丸山誠治監督「太平洋奇跡の作戦 キスカ」(1965年)。 周囲をアメリカ軍に囲まれ孤立したキスカ島の日本軍守備隊約5200名。全員玉砕の覚悟であったが、帝国海軍は濃霧を利用した奇跡の救出作戦を展開する───────。 日本を代表する名優、志…

2014年(平成26年)ジョージア・イギリス・フランス・ドイツ映画「独裁者と小さな孫」

深夜の映画鑑賞。モフセン・マフマルバフ監督、「独裁者と小さな孫」。 映画『独裁者と小さな孫』予告編 ジョージア・イギリス・フランス・ドイツという4カ国合作の大作です。 冷酷非道な独裁者が抑圧と暴力で支配する国で、クーデターが発生した。政権の座…

1964年(昭和39年)日本映画「馬鹿が戦車でやって来る」

深夜の映画鑑賞。昭和39年「馬鹿が戦車でやって来る」。これは、こち亀で両さんが絶賛していたので気になっていた映画。 馬鹿が戦車でやってくる(予告) のちに「男はつらいよ」シリーズや「学校」シリーズ、「釣りバカ日誌」シリーズで日本中を爆笑と感…

1959年(昭和34年)日本・フランス映画「ヒロシマ・モナムール」

夜中は超久々に映画鑑賞。昭和34年公開「ヒロシマ・モナムール」。 もともと日本では「二十四時間の情事」という邦題がありましたが、いまでは原題そのままに「ヒロシマ・モナムール」という名前で流通しています。 戦地で塗炭の苦しみを味わっている最中…

1978年(昭和53年)アメリカ映画「コンボイ」

深夜の映画鑑賞。1978年アメリカ映画「コンボイ」。 C.W. McCall - Convoy やりたい放題の悪徳保安官と、取り締まられる側のトラック運転手との戦いが、トラック数十台を連ねる大騒動へと発展していく。 元々は悪徳保安官役のアーネスト・ボーグナインに会い…

2009年(平成21年)韓国映画「ヘウンデ」

深夜の映画鑑賞。 韓国映画『海雲台 (해운대) 』予告編 海水浴客で賑やかな韓国のリゾート地「ヘウンデ」を巨大津波が襲うパニック映画。この映画を見ると3・11を思い出す。人間の力とは、大自然の前にいかに無力か。久々にみるオムジョンファの、やんち…

2013年(平成25年)日本映画「ヨコハマ物語」

本日は平成25年公開・喜多一郎監督「ヨコハマ物語」。 映画『ヨコハマ物語』予告編 仕事一筋に生きてきた男が定年と共に妻を亡くし、孤独な日々を送る。そこへ、色々な事情を抱え行き場所を無くした女たちが、ひょんな事から転がりこみ、奇特な共同生活を経…

1986年昭和61年)北朝鮮映画「洪吉童」(ホンギルトン)

深夜の映画鑑賞。今夜は北朝鮮映画「洪吉童」(ホンギルトン)。 wikipediaによると、洪吉童(こう きつどう、ホン・ギルトン、홍길동)は朝鮮時代の小説『洪吉童伝』の主人公。 同書はハングル(正確には訓民正音)で書かれた最古(1607年ごろ)の小説(後述…

1964年(昭和39年)日本映画「いれずみ突撃隊」

深夜の健さん。今日は昭和39年「いれずみ突撃隊」。 いれずみ突撃隊 DVD発売予告 まだ若い健さんのカッコよさはもちろんだが、慰安婦でありながら馬を駆ったり機関銃のタマコメをする三原葉子の妖艶さにドキドキ。でも、よく考えれば今82歳なのね(´Д` ) …

1975年(昭和50年)日本映画「新幹線大爆破」

今宵の一本は「新幹線大爆破」。 新幹線大爆破(予告編) 「新幹線が走行速度80km/hを下回ると爆発する」という状況下で繰り広げられる、犯人と国家との攻防劇。 新幹線に爆弾を仕掛けた犯人と、危機の回避に全力を尽くす国鉄、わずかな糸口を頼りにその正体を…

1973年(昭和48年)日本・イラン合作映画「ゴルゴ13」

今回の映画は高倉健主演の実写版映画、「ゴルゴ13」。 世界的な犯罪組織のボスを逮捕すべくテヘランへ侵入した秘密警察の捜査員。しかし、犯罪組織が一枚上手で、次々と送り込まれた捜査員がみな帰らぬ人となる。 業を煮やした警察部長は、ゴルゴ13へ5…

1977年(昭和52年)日本映画「幸福の黄色いハンカチ」

山田洋次監督、高倉健主演「幸福の黄色いハンカチ」観る。 「幸福の黄色いハンカチ」予告編 「幸福の黄色いハンカチ」は、なんとなくしかストーリーを知らなかったが実に素晴らしい名作。 出演も健さんはじめ、武田鉄也、賠償千恵子、渥実清、たこ八郎など個…

1944年(昭和19年)日本映画「加藤隼戦闘隊」

大河内傳次郎主演「加藤隼戦闘隊」(かとうはやぶさせんとうたい)観る。 加藤隼戦闘隊とは、太平洋戦争中に活躍した加藤建夫陸軍中佐率いる大日本帝国陸軍の飛行戦隊(飛行第六十四戦隊)のこと。 国威発揚、戦意高揚の国策映画として物資も財力も乏しくな…

1981年(昭和56年)日本映画「駅 station」

本日の映画鑑賞は、1981年公開の日本映画「駅 station」。 [TRAILER] Station (Eki) (1981) こちらもシブく高倉健主演となります。 「駅」を中心とした北海道の寒村や札幌市などを舞台に、恋愛を中心としてさまざまな人間模様が描かれた人間ドラマの秀作。 …

1980年(昭和55年)日本映画「動乱」

本日は昭和55年公開、高倉健主演の「動乱」を観る。 映画「動乱」特報・劇場予告 時は昭和初期。 昭和の経済恐慌と大凶作が重なり国民が塗炭の苦しみを味わい、東北では口減らしを兼ねて若い娘が女郎屋に売られていっていた時代。 当時の陸軍内部は「皇道…

1966年(昭和41年)日本映画「兵隊やくざ・脱獄」

夜勤明けでタップリ昼寝をしたので、寝られなくなり深夜の映画鑑賞。 田中邦衛(写真参照)のあまりの若さに、思わず泣き崩れましたわ(´Д` ) やっぱ昭和の映画は、俳優も演出も脚本も秀逸!! 兵隊やくざシリーズは大衆映画の名作ですな(´Д` ) 映画を見放題で…

1966年(昭和41年)日本映画「新・兵隊やくざ」

本日の一本は、勝新太郎・田村高廣共演の「兵隊やくざ」シリーズ、第三弾。 本当は「兵隊やくざ」シリーズは全作見たのだが、当時はブログに書くなんて思いもしてなかったのであまり画像に残してなかったのですな。 軍隊の理不尽と暴力に耐えかねた大宮二等…

2006年(平成18年)日本映画「ヨコハマメリー」

中村高寛監督『ヨコハマメリー』観る。 ヨコハマメリー(予告編) 白塗りの厚化粧をしてドレスに身を包み、街角に出没して横浜の風景の一部となっていたホームレスの老嬢メリーさん。小さい頃は何者だろうと思っていたが、彼女が老いさらばえてなお体を売る現…

1965年(昭和40年)日本映画「赤ひげ」

昭和40年公開 黒沢明監督「赤ひげ」見る。 赤ひげ(プレビュー) 出世を夢見て西洋医学を修めた若き医師。しかし彼が赴任したのは、出世にも権力にも縁のない、貧乏人ばかりが押し込められた無料診療所だった。「赤ひげ先生」と慕われる名医のそばにつくう…

1951年(昭和26年)日本映画「白痴」

今回の映画鑑賞は、1951年(昭和26年)公開の日本映画、「白痴」。 黒澤作品の珠玉の一本と言える映画でもあるのだが、いかんせんタイトルがタイトルだけに・・・現代では差別用語とされる言葉だけに、まずテレビ公開は難しいと思える映画。 見るのならビデ…

1977年(昭和52年)日本映画「トラック野郎 度胸一番星」

今夜の映画は、東映の「トラック野郎シリーズ」第5弾、「度胸一番星」。 菅原文太主演による「トラック野郎シリーズ」の中でも大ヒットを飛ばし、配給収入10億円を超えた作品。 山形から新潟、川崎と舞台を変えながら一番星こと桃次郎&やもめのジョナサ…

1957年(昭和32年)日本映画「敵中横断三百里」

本日は、昭和32年の日本映画「敵中横断三百里」。 日本を代表する名監督、黒澤明が脚本を書いた映画。(監督は森一生)。 日露戦争のさなか、銃弾雨と降る戦地において単独でロシア軍の動きを探る斥候隊を描いた大作であり、実話を元にした実録映画。 大国…

1971年(昭和46年)アメリカ映画「激突!」

1971年の映画「激突!」を見た。 ノロノロ走る巨大トレーラーを追い抜いたら、怒り狂った巨大トレーラーが地獄の果てまで追いかけてくる事に。息をもつかせぬ展開、少しの容赦もなく進んでいく話に、古い映画だが今見てもなお戦慄の嵐であった。 まさに…

 

 

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