みうけんのヨコハマ原付紀行

愛車はヤマハのシグナスX。原付またいで、見たり聞いたり食べ歩いたり。風にまかせてただひたすらに、ふるさと横浜とその近辺を巡ります。※現在アップしている「歴史と民話とツーリング」の記事は緊急事態宣言発令前に取材したものです。

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②歴史と民話とツーリング-横浜市緑区

瀬谷の里で親しまれる 妙光寺と梵鐘の由来(その3)(横浜市瀬谷区)(横浜市緑区・瀬谷区)

さて、前回は万年禅寺の釣鐘と半鐘がどのようにして妙光寺へと引き取られて行ったか、という民話を紹介しました。 そちらについて、くわしくは前回の記事を見ていただくとして。 www.miuken.net 今回は、万年禅寺と妙光寺に伝わるお話を、もう一つ紹介したい…

村を潤した大蛇伝説 霧ヶ池のぬし(横浜市緑区)

JR横浜線の十日市場駅の駅前通りを南下していきます。 とちゅう、霧が丘二丁目の交差点を左に折れてしばらく行ったところに、小さな児童公園があります。 これを、「霧が池公園」と呼んでいます。 ちなみに、近くには「霧が丘公園」もありますから、間違え…

今なお残る高台の「ごはん塚」の悲話(横浜市緑区)

JR横浜線の鴨居駅を降りて急な坂道を上り、鴨居病院を越えて法國寺の裏側にある小高い丘を登ると、そこは見晴らしのよい畑が広がる台地になっており、聞こえるのは鳥のさえずりばかりという静寂ぶりである。 その丘の上には、花の時期にひときわ目立つ桜の…

餅塚処刑場の哀話を今に伝える泣坂の由来(横浜市緑区)

JR横浜線の十日市場駅と長津田駅の中間あたりは今となっては近代的な住宅地が広がる一角ではあるが、この線路沿いの坂には名前が付けられた古道も多く、この「泣坂」もその一つである。 この坂の途中にはきちんと「泣坂」と書かれた案内柱がたてられている…

 

 

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