みうけんのヨコハマ原付紀行

愛車はヤマハのシグナスX。原付またいで、見たり聞いたり食べ歩いたり。風にまかせてただひたすらに、ふるさと横浜とその近辺を巡ります。※現在アップしている「歴史と民話とツーリング」の記事は緊急事態宣言発令前に取材したものです。

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②歴史と民話とツーリング-箱根町

仇討ちに信念を燃やした 曾我兄弟の墓(箱根町)

箱根湯本から宮ノ下、小涌谷をへて芦ノ湖へとつながる国道一号線は太古の昔から箱根越えの街道として栄えた道であり、現在は道路もすっかり整備されて初夏の風を全身に浴びながら原付で駆け抜けていく。 この道は土休日ともなれば観光の車で大いに賑わうので…

地獄を歩んだ旅人たちを見守った 箱根二十五菩薩の磨崖仏(箱根町)

箱根の小涌谷から芦ノ湖に続く国道1号線は、平日であれば通る車もさほど多くはなく、二子山の麓から眺める箱根の山々は初夏の彩りも美しく、まことツーリングには最適の時季である。 国道一号線は最近になって新しく造成された新道であるが、その脇に今も残…

旅人たちが旅の安寧を祈念した 地獄の果ての六道地蔵(箱根町)

箱根湯本から小涌谷へと抜け、芦ノ湖に向かう東海道の道を原付で駆け抜けていくと、ヘルメットのシールドの隙間から心地よい初夏の影がほほをなぜ、やがて昔の雰囲気を今にとどめる精進池にさしかかる。 この精進池の濁った水面の脇には二子山がそびえ、その…

雪に消えた親孝行な娘と 乙女峠の由来(箱根町)

東海道をどこまでも西進し、やがて箱根の山の奥深くに入っていく。しばらくはうっそうとした木々の脇に早川の清流が流れ、その隙間を埋めるようにして温泉旅館が立ち並ぶ風光明媚な温泉町が続くが、宮ノ下の交差点からさらに奥に進むと、喧騒も人並みも途切…

地獄の果てで旅人を見守り続けた いにしへの石仏たち(箱根町)

箱根の小涌谷から芦ノ湖に続く国道1号線は、平日であれば通る車もさほど多くはなく、二子山の麓から眺める箱根の山々は初夏の彩りも美しく、まことツーリングには最適の時季である。 国道一号線は最近になって新しく造成された新道であるが、その脇に今も残…

親鸞聖人と性信房の霊跡 箱根の笈ノ平(箱根町)

世にも知れた天下の剣、箱根の山を原付で駆け抜ける、初夏の気持ちよい日。 通常、車では絶対に路駐がはばかられるようなヘアピンカーブでも、道路から外れた茂みに原付を停めればこのような写真が撮れたりするから楽しいものである。 この道は通称「湯本元…

旅人の往来を見守り続けた 伝多田満仲の墓(箱根町)

箱根の小涌谷から芦ノ湖に続く国道1号線は、平日であれば通る車もさほど多くはなく、二子山の麓から眺める箱根の山々は初夏の彩りも美しく、まことツーリングには最適の時季である。 国道一号線は最近になって新しく造成された新道であるが、その脇に今も残…

盲目のあんまと大蛇の女の悲しき恋物語(箱根町)

箱根の小涌谷から芦ノ湖に続く国道1号線は、平日であれば通る車もさほど多くはなく、二子山の麓から眺める箱根の山々は初夏の彩りも美しく、まことツーリングには最適の時季である。 その国道1号線沿いにある精進ヶ池は木々の隙間に埋もれるようにしてひっ…

箱根越えの辛さを今に伝える女転しの坂(箱根町)

須雲川インターチェンジの出入り口を起点に県道732号線を西に進み、須雲川の集落を越えて須雲川を渡ると、ほどなくして急勾配の上り坂に出るが、注意しながら進むと崖側に朽ちかけた案内看板が見え、そこには「女転し坂」の由来が記載されている。 現在は…

首をはねられた女芸人 お玉とお玉ヶ池の悲話(箱根町)

♫箱根の山は 天下の嶮 ♫函谷關も ものならず 鼻歌を歌いながら、幾重にも重なるヘアピンカーブの県道732号線 通称「湯本元箱根道路」とも呼ばれる旧東海道の急坂を、原付のスロットルいっぱいに開けながら快調に登っていく。 やがて、急な上り坂から一転…

 

 

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