みうけんのヨコハマ原付紀行

愛車はヤマハのシグナスX。原付またいで、見たり聞いたり食べ歩いたり。風にまかせてただひたすらに、ふるさと横浜とその近辺を巡ります。※現在アップしている「歴史と民話とツーリング」の記事は緊急事態宣言発令前に取材したものです。

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②歴史と民話とツーリング-座間市

静かにおわし人々を見守る 栗原の化粧地蔵尊(座間市)

原付を快調に走らせ、秋の涼しい風を楽しみながらツーリングをしている時、ふとコンビニの横に立派なお地蔵様が祀られているのを見かけました。 こういう時、気付いていても何の気無しに通り過ぎる事もあれば、どうも気になって引き返すこともあります。 今…

子供を取って食らった 老婆の妖怪なべつるしの怪(座間市)

座間の芹沢公園と、栗原小学校の間に急な坂道があります。 地元の人たちは、この坂道を「三屋の坂」と呼んでおり、もともとこの坂のところに三軒の家があったことからついた名前である、とされています。 このあたりはいかにもな古道の趣を残して、まるで数…

武田勝頼の家臣が開いた 栗原の八軒庭稲荷社(座間市)

相鉄線のかしわ台駅とさがみの駅の中間のところ、柏ケ谷中学校の東側の住宅街の中に里墓の地をひかえた真紅の稲荷社があります。 よく手入れされて真新しい社殿は真っ赤にかがやき、その脇の植え込みも綺麗に刈り込まれていて大切にされているのが伺えますが…

転変の運命をたどった 多重五輪塔の道祖神さま(座間市)

相鉄線のかしわ台駅の北側に、住宅街の中としては珍しいほど澄んだ水をたたえる目久尻川という川が流れています。 「座間市の目久尻川」なのですが、そこにかかる橋の中に、その名も「寒川橋」という橋があり、その橋の北側の隅に五輪塔の残欠を積み重ねた石…

妖怪ではなく実際に存在した 座間の一つ目小僧(座間市)

座間市の芹沢公園というところがあります。 昔の地図を見ると、どこまでも続く丘陵地帯の原野の隙間隙間に家が立ち並ぶばかりのところで、現代ではこれといって特徴はないものの、随分と前から人が住んでいた古い町のようです。 うっそうと茂る林の中を縫う…

太古より数多の命を支えてきた 神井戸の湧水(座間市)

小田急線座間駅の西側には、相模川の河岸段丘がまるで地を二分するかのように南北に貫き、その斜面には、かつてこの段丘の周囲で多くの人が生きてきた痕跡が刻まれているが、そのうちの一つとして挙げられるのが神井戸と呼ばれる湧水である。 井戸とはいえそ…

戦乱に散った 不運の姫と幼子の哀話(座間市・海老名市)

小田急線の座間駅近辺は、今となっては閑静な住宅街となり東京や横浜のベッドタウンとして宅地開発も著しく、発展する海老名の駅前と合わせて日々その姿を変えつつある。 その住宅街を蛇のようにうねりながら貫いて行く目久尻川の、かつては農業用の用水とし…

 

 

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