みうけんのヨコハマ原付紀行

愛車はヤマハのシグナスX。原付またいで、見たり聞いたり食べ歩いたり。風にまかせてただひたすらに、ふるさと横浜とその近辺を巡ります。※現在アップしている「歴史と民話とツーリング」の記事は緊急事態宣言発令前に取材したものです。

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②歴史と民話とツーリング-湯河原町

太古の昔より人々を見守った 五所神社前の明神の楠(湯河原町)

神奈川県と静岡県の境に近いところに、湯河原町の宮下という所があります。 このあたりは山がちな神奈川県西においては貴重ともいえる、平地の里が広がっているところです。 このあたりは、古くから栄えてきた湯河原温泉も背後に控え、かつての東海道も近く…

800年をこえて街を見守る 城願寺の大ビャクシン(湯河原町)

神奈川県と静岡県の県境の近く、萬年山 城願寺という曹洞宗の寺院があります。 このお寺の歴史は古く、鎌倉幕府を創設した源頼朝を助けた土肥一族の菩提寺とされています。 元々は荒れ果てていた密教の道場でしたが、土肥実平が持仏堂として再興し、さらに臨…

源頼朝と海を渡った 七騎を祀った七騎堂(湯河原町)

神奈川県と静岡県の県境の近く、萬年山 城願寺という曹洞宗の寺院があります。 このお寺の歴史は古く、鎌倉幕府を創設した源頼朝を助けた土肥一族の菩提寺とされています。 元々は荒れ果てていた密教の道場でしたが、土肥実平が持仏堂として再興し、さらに臨…

湯河原駅前に立つ 土肥実平と奥方の銅像(湯河原町)

東京駅から神戸駅までを結ぶ東海道本線の中で、神奈川県の最西端である湯河原駅までやってきました。この温泉は名湯「湯河原温泉」郷の玄関口となる駅で、ここを越えると次は静岡県の熱海駅で、一日の乗車人数6000人ほどの静かな駅です。 この駅前にはロ…

源頼朝逃避行の史蹟 カブト石と立石(湯河原町)

湯河原町の城願寺から土肥城趾へと登っていく、細い坂道があります。 その道はまるで林道のようで車がすれ違うことも難しく、神奈川県の中でもヤビツ峠や三浦市の農道などに並んで五指のうちに入る「車で走りたくない道」のひとつです。 その路面は落ち葉が…

空虚に空を見つめる 城堀の道祖神(湯河原町)

JR線の湯河原駅から東へ250メートルほど行ったところ、城堀というところに産土八幡神社があります。 この神社じたいは特に目的地に設定していませんでしたが、その脇にあった道祖神が気になったので原付を停めてみました。 左手に大小合わせて2体、石…

観音様を信仰した女性の墓か 湯河原の庵寺(湯河原町)

東海道線真鶴駅から真西がわ、湯河原の福浦郵便局前のバス通りを少し登ったところに、石垣と古木の陰にひっそりとたたずむ無人の堂宇があります。 地元では、庵寺(あんでら)と呼ばれています。 この寺について、わざわざ来ようとして来たわけではありませ…

冥土の旅を明るくする 笑う奪衣婆と閻魔大王(湯河原町)

JR東海道線、湯河原駅の裏あたりには線路に沿って狭い道が続いています。 この宮下の辺りはかつて、一面のミカン畑だったそうですが現在は徐々に新しい家も建って新興住宅街へと変わろうとしています。 そんな宮下の里の片隅に、決して観光客などは来ない…

 

 

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