深夜の映画鑑賞。
今夜は北朝鮮映画「洪吉童」(ホンギルトン)。
wikipediaによると、洪吉童(こう きつどう、ホン・ギルトン、홍길동)は朝鮮時代の小説『洪吉童伝』の主人公。 同書はハングル(正確には訓民正音)で書かれた最古(1607年ごろ)の小説(後述)。作者は学者で文人許筠(竹かんむりに均、きょ いん、ホ・ギュン)。日本で言う桃太郎のように韓国、北朝鮮の人で知らない人はいないというほど一般的なヒーロー。
と、あります。
ふむ。日本のねずみ小僧のような立ち位置かな。
ともあれ、この洪吉童のモデルとなった人物は1500年ごろに実在したそうです。
まぁ、とにかく映画を見てみましょう。
この映画は北朝鮮初の本格アクション時代劇だそうです。
役人や盗賊の搾取にあえぐ農民を、貧しい若者が救うアクション格闘映画。
ワイヤーアクションでテコンドーを繰り広げ、バッタバッタと悪役をなぎ倒していき、さすがに痛快!!
悪役は全て日本の忍者の扮装をして日本語を話している。テコンドーを用いた派手なワイヤーアクションが見物。
俳優も演技も脚本も素晴らしいが、最後の大盗賊が何故か日本の忍者の格好とは!
恐れいりました(´Д` )
ただし日本の忍者は昼間っからこんな黒装束なんか着ないけどね!
ちなみにwikipediaには、「悪役は全て日本の忍者の扮装をして日本語を話している。」とありますが、上の写真にあるように倒されていく悪人は朝鮮の役人がほとんどで、忍者っぽいのも出ますが「ハイヤァッ!」「ホイッ!ハイッ!」など気合いの入った声は発しているものの、明確な日本語ではありませんでした。
やはりwikipediaを鵜呑みにしてはいけませんね。
北朝鮮の映画は意外と秀作が多いので、これからも見てみたいと思います。
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