みうけんのヨコハマ原付紀行

愛車はヤマハのシグナスX。原付またいで、見たり聞いたり食べ歩いたり。風にまかせてただひたすらに、ふるさと横浜とその近辺を巡ります。※現在アップしている「歴史と民話とツーリング」の記事は緊急事態宣言発令前に取材したものです。

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1966年(昭和41年)日本映画「新・兵隊やくざ」

本日の一本は、勝新太郎田村高廣共演の「兵隊やくざ」シリーズ、第三弾。

 

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本当は「兵隊やくざ」シリーズは全作見たのだが、当時はブログに書くなんて思いもしてなかったのであまり画像に残してなかったのですな。

 

軍隊の理不尽と暴力に耐えかねた大宮二等兵勝新太郎)と有田上等兵田村高廣)は、ついに軍用トラックを奪い軍隊を脱走するが、中国軍に追い回されているうちに再度日本軍に舞い戻ったが、結局また脱走してしまう。

 

その後軍需物資を奪ってピー屋(軍隊向けの慰安所、売春宿、妓楼。ピーとは中国語で売春婦を蔑んでいうことばで、中国戦線から日本軍の間に広がった軍隊用語)の下働きにおさまった二人は、やがて悪辣な憲兵・青柳伍長(成田三樹夫)との対決に挑む───。

 

 

勝と田村の絶妙なコンビネーションは兵隊やくざシリーズの結晶と言うか一番の見どころと言うわけであるが、特筆すべきはいやらしくずるがしこい憲兵役の成田三樹夫の役回りが最高すぎる。

 

成田三樹夫は「柳生一族の陰謀」で弓術に秀でた公家の役をやったり、「戦国自衛隊」でイヤミたらたらな本願寺光佐の役をやったりと、時代劇のイメージが多いわけですが、このような現代的な役回り(憲兵を現代的と言うのはやはり間違っているであろうか)を絶妙に演じているのも、また見どころなのだと思います。

 

この映画は実に面白いので、また1~9のシリーズを通しで見たいのでありますが、いかんせん見る順番待ちの映画が多すぎてなかなか見返す時間がとれないのが悲しい所です。

 

 

 

 

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