このブログの読者諸氏に対しては、最早もう多くを語る必要はないかと思われますが、長者町・鎌倉街道沿いにおいて辛味フリークたちを惹きつけてやまない四川料理で有名な華隆餐館さんです。
最近、多くの期待を込めて堂々のリニューアルオープンです。
まぁ、その今までの詳細は過去記事を参照していただくとして。
今回は「四川炒飯」(850円)のテイクアウト。
この日は夕ご飯は食べた後だったので、翌日の朝食として持ち帰る事にしました。
朝っぱらから四川炒飯かよ・・・そんなんだから痩せないんだよな!!
今のところ、限られた数の麺類だけで営業再開かと思いきや、あの名物店長に言ってみれば意外と融通がきいたりもします。
日本のマニュアル一辺倒の「はみれす」とは違うな!!
まぁ、この日は夕飯は食べたからね。
でも、せっかくなら熱々で一口味見してみたいよね。
っと思ってガサガサ開けてみると、ニオイを嗅ぎつけた細君から嵐のようにスプーンが伸びてくるから笑える。
具材は主に肉、卵、グリンピース。
他にも色々入っているかも知れませんが、よく分かりませんでした。
パラパラに炒まった炒飯は、食べるごとにスパイシーさが鼻を抜けていきます。
それでも、個人的に華隆餐館の黄金期と考えている2008年とかに比べると、だいぶ大人しくなったと思います。
あの頃の四川炒飯は、ひき肉とごはんが同じ量くらい入っていた気がします。
さて、あの名物店長がみうけんの事を覚えてくれていました。感激だね!!
もしかしたら、と思っていた仲良しの姐2人組は、やっぱり店長の娘さんらしい。1人目はもうアノ有名な大学を出て、2人目はソノ有名な大学に通っているんだとか。
そうか・・・昔ジャイアントカプリコ買ってってあげた、あの小さかった子らがもうこんなに大きく。
あのころ、チョコをくれた痩せたお兄さんはもうすっかり横に成長し、むさいオッサンとなってしまってみる影もないけれど、10年ひと昔だなぁ、と目を細めながら炒飯を食べ続け、気がついたら朝飯のぶんは一口も残っていなかったのでした。
御造作!!!
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