ハマの不夜城、長者町に夜の帳が下りるころ。
ハマの好きモノたちに容赦ない辛さとシビれ、いわゆる麻辣を供給し続けるマゾの店、華隆餐館は言うまでもなくみうけんさんの行きつけであります。
このお店で意外と知られていないのが、テイクアウトにも対応しているということ。
聞いてみたら、今のところ全てのお料理がテイクアウトできるという事で、過去にも何度かテイクアウトで利用したことがあります。
しかし、今まではガッツリとした汁物はチャレンジしたことがなかったので、「絶対食べたいけど絶対1人じゃ食べきれないメニュー」の筆頭格であった「水煮牛肉」(1200円)&「パクチートッピング」(300円)をテイクアウトしてみました。
いつもの金嬉老に似たコックさんが手際よく作ってくれて、ビニール袋に入れてドスン!! と渡してきます。
これはすげぇな!!
ラーメン鉢じゃあ到底入りきらなそうなので、深底のフライパンへ。
まぁ、なっみなみ!!
これ、いったい何人分あるんだろうなぁ!? って感じで、コスパの良さも抜きん出ています。
つかさ、せっかくのフレッシュなパクチーをあっつあつのスープと一緒にブチこんでしまっているから、すっかりヘナヘナになってしまって香りが飛んでしまってもったいなさすぎるのよね。
この時は白いご飯でいただきました。
いつもは玄米を食べていますが、この時ばかりは白いご飯がいいな。
う~ん、相変わらずの華隆餐館らしい牛骨のコクがすごい!!
この白濁した牛骨スープに、しっかりと効かせた麻辣の辛味、しびれ、そしてたっぷりの油のコッテリ加減がなんとも言えません。
一時期よりは味を落としたという向きもあるものの、相変わらず華隆餐館は美味しいと思います。
今までは刀削麺ばかり食べていましたが、仲間内で「横浜麻辣会」も発足したことですし、これからも華隆餐館の全メニュー制覇にむけて精進していきたいと思います。
再訪希望値:★★★ 是非とも行きたい
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