外観は撮り忘れましたが、すかさずの来訪です。
かつては「上海軒」というお店がありましたが、いつの間にか中国東北料理のお店に変わっていました。
先日ビャンビャン麺をいただいて、なかなかの出来だったので今回は家族を連れての再訪です。
まずはおビールから。運転は細君よろしく!!
おビールは瓶ビール派なんですが、このお店ではアサヒでした。
個人的にはキリンが好きなんだけどね!!
まずはおつまみに塩ピーナッツ。予想通り、子らにアッという間に食い散らかされました。
「ラム肉串焼き」(120円)は辛いバージョン、辛くないバージョン両方できます。
肉汁あふれるジューシーなラム肉とクミンやトウガラシなどのスパイスが良い相性していますよね。
写真では小さく見えますが、実は意外と食べ応えあるので120円ならばなかなかのコスパです。
もう一つ、おつまみに「ふさいはいへん」(780円)です。
漢字では夫妻肺片ですね。ハチの巣を中心とした臓物ときゅうりを甘から酸っぱいソースで和えた物ですが、このお店の夫妻肺片はイマイチ。
やはり夫妻肺片を食べるならば青香延にかなわないなと思います。
「手羽先揚げ」(580円)は6本ついてきました。
これはなかなかコスパいいんじゃない!?
ビールのつまみにもちょうど良いし、子らも大騒ぎでかぶりついています。
口をヤケドするなよ!!
肉はジューシーに焼き上がっていて、これは価値ある一皿ですね!!
「自家製焼き大餃子」(580円)もむっちり。
ひとつひとつが大きくて、重くて、どっしりしています。
皿にあふれ出した肉汁の黄色み、コンガリとつけられた焦げ目が期待を高めてくれますね。
この餃子は具材の殆どが豚肉と野菜です。
しかし、中にはなんと大ぶりのエビが入っているじゃないの!!
これは実に豪華ですよね。
大ぶりでズッシリとした餃子にガブリといけば、エビのプリップリな食感がたまらなくて、ついつい笑みがこぼれてしまいますよ。
さらに、食べるごとに口の中に広がるジュワリな肉汁ね。
これを至福と言わずしてなんと言うのでしょうか。
麺類は定番の「ビャンビャン麺」(800円)を頂きました。
こちらも丁寧なつくりで、厨房からバンバン聞こえてくる麺をうつ音が期待を高めてくれますが、音だけではなくて見た目でも充分に期待が高まる美しいビャンビャン麺だと思うのです。
旨辛なタレとひき肉、もやし、チンゲンサイを混ぜ混ぜして麺に絡めて食べれば、幅広の麺のもっちりした食感との相性も良くて、ついつい食べ過ぎてしまいますね。
ビャンビャン麺は辛いので、子らには「チャーシュー麺」(780円)です。
こちらの麺は市販の麺っぽいね。
さすがにビャンビャン麺ほどの特別感はないけれど、普通に無難に美味しいチャーシュー麺です。
チャーシューがきちんと作ってあってプリプリで美味しい!!
麺の茹で加減もちょうど良いですね。
柔らかすぎず、硬すぎずシコシコな茹で加減です。
このような絶妙な茹で加減にするというのは、簡単なようであってなかなか難しいのです。
やはり、このお店のビャンビャン麺はいつ食べても美味しい。
他のメニューは月並みなものが多いけれど、それでも餃子は秀逸な出来とコスパだったな。
このお店は個人的に気に入っているので、また機会があれば再訪したいと思います。
再訪希望値:★★★ 是非とも行きたい
↓↓↓食べログもごひいきに願います↓↓↓
中国東北料理 唐明楼 (中華料理 / 弘明寺駅(横浜市営)、弘明寺駅(京急)、蒔田駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5