蒲田は言わずと知れた餃子の町ですが、どのお店もなかなかクオリティが高いと思わせる中で、特に人気なのが「ニイハオ」でしょう。
京急蒲田の駅近くに本店をかまえ、プリプリの皮に肉汁をたっぷり含んだ羽根つき餃子が有名で、本店しかなかった時代から、もう20年以上も通っています。
「恵馨閣」は、蒲田駅西口から歩いて5分のところにあって、注文はタッチパネルだしお店が広いので家族連れ向けのお店です。
このお店に来たら、何はともあれ外せないものがある。
それが、この「羽根付き餃子」(300円)なのです。安いなぁ。
見てよ、このパッリパリな羽根!! この餃子が来る前に、子らに「羽根だけ食うなヨ」と申し渡して、ブーイングを受けたのは言うまでもありません。
皮もっちもち。
アンほっくほく。
肉汁じゅっくじゅく。
もうね、多くを語る必要はありませんよね。これを食べるためだけに、蒲田に来たっていいくらいよ!!
やはり点心で攻めたいねと「チャーシューワンタンメン」(900円)です。
本場ではワンタンは点心扱いです。チャーシューとメンはともかく。
こちらはあっさりとしていて、誰にでも親しまれる無難なラーメンです。
ワンタンもつるつる、チャーシューはギュムギュムしていてなかなかよ。
「特製炒飯」(800円)はパッラパラ!!
たくさん入っているのはニラですね。青ネギもあるのかな。このニラの強烈で容赦ないパンチ力が、全体の優しい味付けをギュギュギュっと引き締めるのですよね。
ちなみに辛さが選びますが、今回は子らも食べるので「不辣」でお願いしました。
「小籠包」(600円)も、是非とも試していただきたい逸品。
ここの小籠包は皮がしっかりしているので、せっかくの肉汁をこぼさなくてよいのがステキ。
やはり、小籠包の真骨頂は溢れ出んばかりの肉汁ですからね。
餃子ほどのコスパではないですが、この小籠包もなかなか捨てがたい乙な逸品ですよ。
蒲田といったら餃子。
餃子といったら蒲田。
まぁ、宇都宮だってあるんだけどさ。
個人的にはこの蒲田のニイハオが好みなのです。
近くに格安な駐車スポットも見つけたし、ぜひともまた利用したいお店です。
再訪希望値:★★★ 是非とも行きたい
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