鎌倉街道沿いにある、その名も「蒔田飯店」。
蒔田を代表しちゃう飯店で、お惣菜や雑貨の持ち帰りもあって、昔から地元で大いに支持されている古き良き街中華といったたたずまいです。
このお店の食べログの口コミは2015年8月ですが、それ以降も何度か来ていて約1年ぶりの訪問となります。
平日の昼前というのもあってか、この日の先客はなし。
中央のテーブルには大きなチャーシューがブロックのまま並べられていて、お持ち帰りにも対応しているわね。
だいたい1本1500円くらいだそうです。今度買ってみようかな。
入口の脇では中華な雑貨や衣類も販売しています。買う人いるのかな?
今回も安定の「ワンタン麺」(780円)です。
毎回毎回ワンタンメンですが、好きなんだからしょうがない。
その方が店ごとの違いも分かるしね!!
注文して10分くらいで着丼です。杏仁豆腐がついてくるのがサービス良いな!!
まずはスープから。
この、ちょっと濁りのかかった醤油味のスープが好きなんです。
相変わらずあっさり加減なんだけど、ダシの旨味がしっかりしています。
最近はこってりギトギトよりもこういうスープが欲しくなりました。
冬の寒空をバイクで駆け抜けて冷え切った身体を、心中からじんわりと温めてくれますねぇ。
麺は中細ストレート麺。
ちょうどよい塩梅にシコシコで、このスープとの相性も抜群です。
量もしっかり入っているし、このスープを吸ったこの麺をすする瞬間は、何物にも代えがたい蒔田の幸せだと思います。
ワンタンは具材が大きめで4個か5個くらいだったかな。
ワンタンというよりも薄皮の水餃子と呼んでも良いくらいよ。
肉をメインに、ショウガの香るあっさりなワンタンですが、しっかりとした肉汁ジュワっと、ピロピロの皮がチュルンと、なかなか美味しいワンタンです。
つるつるのジュワなワンタンです。
あとはシャキシャキな青菜がしっかり入っています。
やはり安定の美味しさを誇る蒔田飯店。
相変わらずオバちゃんもニッカニッカしていてちょっとぶっきらぼうながらも愛想がよいし、このお店は個人的に居心地が良いお店です。
これからも機会があれば、足しげく通わせて頂きたいと思います。
再訪希望値:★★☆ 機会があれば
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蒔田飯店 (中華料理 / 蒔田駅、弘明寺駅(横浜市営)、井土ケ谷駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5