京急線の県立大学駅から歩いて5分くらいの所にある街中華。
このあたりを原付でブラブラしていて、お腹が空いたので適当に入りましたが、実はなかなかの人気店なようで後から後からお客さんが入ってきました。
これはなかなか期待が持てそうだな!!
店内はテーブル席のみ。
綺麗で清潔感のある店内では、先輩達が楽しそうに昼ビールのグラスを傾け、紫煙をくゆらしながら賑やかに歓談していらっしゃる^^
うん、こういう楽しそうな老後はステキだなぁ!!
と横目に見つつ「ワンタンメン」(780円)でお願いしまーす。
注文して待つこと5分、なんとも美味しそうステキなビジュアルのワンタンメンが着丼しましたよ。
こりゃあスゴい!!
まずはスープから。
一口飲んで、むむむと唸るスープです。
「なにがむむむだ!」と突っ込んでくれる三国志好きはおらんのか!!
まぁ、要はすごいうまいんです。
鶏ガラをしっかりと感じるコクに、醤油をキリッと効かせた澄み切ったスープにはほのかに油が浮かび、これだけでもごちそうと言えますよね。
麺は細麺のストレート。
通常でも硬めの茹で加減で、その歯応えは「しっこしこ」です。
量もしっかりあるし、このスープとの相性も抜群で良く考えられた麺だなぁと思います。
まぁ、この茹で加減は賛否両論ありそうですがみうけんは個人的に嫌いではないです。
ワンタンは6〜7枚だったかな。
皮はピロピロしていて、軽快な喉越しを楽しめるしっかりとしたワンタンです。
やはりワンタンの真骨頂は皮ですよね。皮が命です。
中の具もしっかりしており、しっかり食感を感じる大きさの挽き肉で、ほのかにショウガを感じますね。
このワンタンは秀逸ですねぇ。
他の具材は、シャックシャクなる細切りシナチク。
シナチクいっぱい入っています!!
あと、基本のナルト。
そして、肉の旨味をしっかりと感じる懐かしのフチ赤チャーシューです。
このお店は、まったくのノープランどころか「たまたま目の前にあったから」入ったようなもんですが、こんなところに驚くべき実力店を発見してしまいました。
他の方が食べていたチャーハンやら中華丼も美味しそうだったなぁ。
横須賀は、まだまだ行きたい店がたくさんありますが、このお店は是非とも再訪して次回はチャーハンを試さねばなりませんね。
また横須賀に来る用事が一つ増えちゃったわ!!
備忘録としてメニュー写真をあげておきます。
再訪希望値:★★★ 是非とも再訪したい
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