釜利谷東の街中華さん。
ちょうと近くの植木屋さんに来たついで、近くの店を検索したら引っかかったので試しに来てみました。
正直、その植木屋さんにはよく行っていますが、こんな近くに中華があったのは知らなかったなぁ。
店内はカウンターをメインにして、4人がけ×2、奥にお座敷という構成。
これは小さなお子さん連れでも利用しやすくて良いですねぇ。
メニューはいろいろあるけれど、今回も大好きな「ワンタンメン」(700円)にしましょう^^
ホールでは奥様が給仕をされ、厨房ではマスターが「文字通り」汗水垂らしながら料理を作っていらっしゃる・・・
とりあえずスマホにでも没頭することにしていると、着丼です。
ワンタンメン!!
心をむなしゅう、己を無とし。
まずはスープから。
実にクリアなあっさり醤油で、これは基本的なスープです。
これといって特徴がないので、特筆が難しいスープでもありますが、この定番の味が人気の秘訣でもあるのでしょうか。
麺はシコシコな茹で加減。
細目の麺で、茹で加減はちょうど良いです。
量もしっかり入っていて食べ応えは充分。
ワンタンは5枚。
アンは小さめですが、しっかりと食べ応えのあるワンタンです。
皮もしっかりしているので、ツルンとノドに滑り込んでいくワンタンならではの食感が、ワンタンの良さを全身で表現しているかのようですよ。
具材も、ナルト・しなちく・青菜・チャーシューと、なかなかしっかりしています。
チャーシューは厚みこそ薄いが、肉の食感と下味がしっかりしたチャーシュー。
薄いながらも食べ応えはあります。
このお店は、後から後から常連さんが入ってくるので地元での人気が高いのでしょう。
お会計は奥様が忙しそうだったので、マスターがお会計して下さいました。
作業服がキマッたマスター、流れる汗をふきふき笑顔でお会計して下さいました。
厨房でのお仕事は大変でしょうけれど、これからも水分を補給しながら頑張っていただきたいと思います。
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