なんだかとっても分かりにくい路地の奥にありながら、訪れる人が決して途絶えない名店が逗子にはあります。
それがこちら、高雄。
もうね、路地が狭すぎてね。
距離をおいて写真を撮ることすらかなわない食べロガー泣かせの立地です。
でも、しっかりと駐車場は完備なんだよね。
今回の訪問は土曜の昼。
店内はかなり混雑しており、知る人ぞ知る秘境感を全く感じさせない繁盛ぶりです。
不便な場所でも混雑するラーメンJ郎のように、飲食店は立地だけじゃないなんだなぁと実感する今日このごろです。
店内は小上がりの座卓4人×4、テーブル席4人×3、テーブル席2人×1といった構成。
店内ではおばちゃん1人がアクセクが給仕されてますが、ちょっと片付けが追い付いてないね。
おばちゃん、あまり無理しないでね。
ゆっくりでいいからさ。
さて、メニューを見るとそば・うどん・丼もの、そして中華と何でもござれなラインナップなのです。
いろいろ気になるしカレーも玉丼もサンマーメンも気になるわね。
まぁ、みうけんのブログを読んでいる方はもう想像ついたんじゃないかな。
ハイ、定番の「ワンタンメン」(700円)です。
混雑しているわりには注文してから供出までなかなかの早さです。
しかし、やっぱり神奈川の街中華はいいねぇ。
こんなの23区で同等の食べようとしたら、店内はタバコでモクモクな上に950円とかとるんだからさ。
やっちゃらんないやねぇ^^
まずは、スープから。
少し甘めながら、魚介を感じるスッキリした醤油味。
コクもなかなかあるしアツアツだししょっぱくないし、しみじみと美味しいですね!!
麺は中細麺です。
しっかりと縮れていて、シコシコな茹で加減。
量もしっかり入っているし、スープとの相性もなかなか良くて素晴らしいハーモニーですね^^!!
ワンタンは、たぶん6~7個。
このワンタンは時間がたってもバラバラにはならなくて良いですね^^
ワンタンのアンは薄く広くといった感じです。
たまに手抜きでギョーザの具を入れてニラくさいワンタンの店があるけれど、ここのはしっかりと豚肉のみなので安心して頂けるのよ。
皮はピロピロな食感がうれしくて、ああ、ワンタン食べてるなぁって感じがします。
他にはもやし、青菜、ナルト、シナチク。
そしてミッシリとした肉の食感を感じ、下味がしっかりとついたチャーシューです。
とても美味しく完食し、今回もスープはしっかり残しました。
このお店は確かに隠れた名店で、こんなに混んでいるのもわかる気がします。
このお店のメニューはいろいろ試してみたいし、また是非とも再訪したいお店ですね^^
ごちそうさまでした!!
↓↓↓食べログもごひいきに願います↓↓↓
高雄 (中華料理 / 東逗子駅、神武寺駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.2