日々愛読している「はまれぽ」で紹介され、ずっと気になっていたお店。
庶民的な台湾料理。なんという魅力的なキーワードでしょう。
これは行かずにおれませんよ~ってなわけで、原付を走らせチャリチャリやってまいりました。
お店は繁華街の雑居ビルの2階にあり、外見では中が見えずちょっと入りづらい雰囲気。
しかし、店内は意外と広くて装飾も豪華な印象をうけます。
所せましと色んな人のサイン色紙が貼ってあって、実は知る人ぞ知る有名店だったんだなぁと実感。
メニューもいろいろあって、そこいらの街中華にはない本格的なラインナップが多いような気がします。後ろのグループは10人くらいで来て、いろんな料理を注文してアレコレと台湾談義をしてました。
こういう店の理想的な運用方ですね^^
前々から決めていたメニューは、「猪脚麺線(ズージャウ・メンセン)」(888円)です。豚足入りスープソウメンとの事で、無類の豚足好きのテンションは、否応なしに上がります。
注文して10分くらいで着丼しました。
おや? メニュー写真とはだいぶ違うような・・・
まぁ、まずはスープ。
かなりアツアツのスープはアッサリしており、余計なモノは一切入ってない優しい味わい。
生ショウガがよいアクセントになっておりスープを引き締めていますが、普段シロイコナのオモテナシを受けている身には少し物足りないかな。
麺はラーメンではなく、素麺。
柔らか目の茹で加減で、胃にスルスル入る優しさです。
量は普通に一人前かな。
豚足は一個。メニュー写真では2〜3個入っているようですが、これが現実ですな。
トロトロな豚足を期待したがトロトロではなく、味付けは甘辛くしっかりとした味付けです。
青菜は、よく中華にあるチンゲン菜や小松菜ではなく、なんとレタスの千切り。恐らくキャベツだよなぁ、これ。
ちょっと中華の麺には合わないよな。
メニューの写真は豚足が2、3切れ乗り、青菜も青菜らしいものだが、食べてみると現物の見劣りは否めません。
正直、他の方が食べログに載せている写真やメニュー写真と違いすぎて・・・
わざわざ、このメニューを頼む人ってのは相当な豚足好きというか豚足マニアなわけですよ。
食べづらさや骨の多さを知っていて、豚足食べたさにわざわざ頼むわけですよ。
それでメニュー写真よりもかなり豚足が少ないと自然と評価がさがるものです。
しかも青菜の代用にレタスの千切りって。
この内容で税込959円はコスパ的に厳しすぎると思います。
さりとて、この店の評価の高さは侮れないので次回は違うのを食べにリベンジしに来ようと思います。
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台湾料理 五味香 (台湾料理 / 馬車道駅、関内駅、桜木町駅)
夜総合点★★☆☆☆ 2.0