下宮田の交差点近くにあるチェーン系っぽい台湾料理のお店。
台湾料理とありますが、その実は日本人向けにアレンジされた中華のお店で、メニューは豊富で何でもござれだし席数も多く店内も広いとあって、外食に飢える三浦市民たちの腹を満たすランドマークなのです。
この日も杖ついたおじいさんとおばあさんが、何を間違えちゃったか肉体労働者向けのジャンボなセットを注文しちゃってヒィヒィ言わされてました。
店内はザッと見てカウンター、4人がけテーブル、座敷と揃っていて、家族でも1人でも使い勝手は良さそうです。
店内では日本語上手な姐が忙しく動き回ってるな。
メニューはかなり豊富なのですが、せっかく三浦まで来たからには普通のラーメンじゃもったいないよね!!
ここは一つ、三浦にはまったく関係ないけど「本格刀削麺」から選んでみましょうか!!という訳で、「麻辣刀削麺」(880円)と「台湾風炒飯」(280円)のセットを注文です。
いや、やっちまいましたね。
普通に一人前×2じゃないか!! 半炒飯とかじゃないのか!!
じいさんばあさんの事を横目で眺めてる場合じゃないぜ!!
なにしろセットメニューを頼むのは年に数回なのでね。
当たり前だが、ボリュームがすごい事になってます。
麻辣刀削麺のスープは、激辛というわけでもないが鮮烈に辛いです。
後からじんわり辛さがやって来るパターン。
でも普通の人には充分に辛いと思うけれどね。
スープは、コクが少し弱いながらもなかなかジャンクでうまいスープです。
ついつい飲んでしまって健康管理上大いなる問題ですよ、これは。
麺はピロプルな麺。
これは既製品の乾麺ではないかな!?
よく伊勢佐木町の日本語通じない中華食材店とかで売ってるやつじゃないかね。
生地を削り出した感じではないのよねぇ。
まぁ、それでも三浦の地で刀削麺をすすれる事自体がスバラしいのですが。
具材はもやし、ねぎ、ひき肉、細切り唐辛子といった感じ。
麺も具材もしっかりした量が入っていて、これだけでも食べ応えは充分です!!
台湾風炒飯は、写真とだいぶ違います。
メニュー写真では大量の挽き肉と唐辛子が載っていますが実際は混ぜ込まれた感じ。
こちらもしっかり一人前です。
具材も豊富で、ひき肉、なると、卵、唐辛子。
さほど辛くないわりにひき肉がたくさん入っていてガッツリです。
味付けはしっかりしており、炒め加減もパラパラしっとり理想的な炒め加減。
これだけ食べれば男塾に出てきそうな筋骨隆々のヲノコたちも大満足でしょう!!
1000円ちょいでこれだけのものが食べられるんだから、大歓喜です。
これらを全部平らげて、お腹パンパン!!
こりゃ今日の夕飯は軽めで良いなと、帰りがけにソーメンを買って帰ったのでした。
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