またまたやってきました、若葉町タイタウンの隠れ家的な中華料理屋さん。
前回、ルーローハンとエビ雲呑セットが劇的に美味しかったので、すかさずの再訪です。
それにしても、営業しているのかしていないのか分からない外観よ!!
この時ももちろん営業中だったのですが、入店をかなり躊躇してしまいました。
いちおう、雲呑専門店とは銘打っています。
しかしメニューを見れば四川料理を中心にいろんな料理を出していますね。
なにげに、名物は台湾発祥のルーローハンと中国南部に多いエビ雲呑だったりします。
さて、今回頂くのは〜。
「牛肉刀削麺」(880円)にしましょうかね。
前回、メニューを見て気になっていたのです。
注文して、7分ほどで着丼!!
ですが、このビジュアルを見て自分の思い込みを恥じたさぁ!!
そう、いつもいつもは近くの華隆餐館や杜記に行っています。
そこでは、辛〜い刀削麺料理を食べていたので、刀削麺=辛い料理という固定観念がみうけんの中に巣食ってしまっていたのよ!!
この、何の変哲もない醤油味の刀削麺の体裁。
これを見て、「なんだよ、ぜんぜん辛くなさそうじゃん!!」と思いました。
しかし、よくよく考えてみればどこにも「辛」なんて書いてないんだよね。
とりあえず、ふっつーに辛くない醤油味です。
もしかしたら既製品のスープをお湯で溶いただけなんじゃないか?? って思うくらい、特徴がないスープです。
前回のルーローハンとエビワンタンの気合いの入れようから比べるとねぇ〜。
ちょっと拍子抜けですね。
そのわりに、コショウがビリビリ効いているスープ。
やたら醤油の味とコショウの味のみが主張してきます。
まさに、これといって特筆すべきところのないスープです。
麺は、いつも自宅で食べている、市販の量産の麺。
まぁ、これは仕方ないかな。おじさんのワンオペですから。
手切りの刀削麺は0.7%くらしか期待してなかったから、まぁいいのよ。
量はそこそこあって食べ応えあります。
茹で加減もモチモチしていて、良い感じ。
牛肉は結構たくさん入っています。
よく煮込んであって柔らかで、これは食べ応えありますねぇ〜^^
噛みごたえしっかりで、旨味のある赤身が多め。
たまに甘くて柔らかな脂身がしっかりしている牛肉がゴロゴロと。
これに関してはコスパ良いなぁ!!
脇役として入っている青菜も、シャキシャキしていて口がサッパリするので良し良し。
まぁ、このお店はやはりワンタンが得意なんでしょうね。
ですから、脇道メニューはこんなもんなのかな。
普通に美味しいんだけど、これといって特徴もない味でもあります。
麺も市販だしね。
次回、再訪したら麻辣刀削麺を試してみたいような気もしますが、わざわざ若葉町に来て市販の刀削麺を食べるのであれば、別の店でもいいのかな。
やはり、雲呑専門店は雲呑を食べておくのが無難なのでしょう。
再訪希望値:★★☆ 機会があれば
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