またまたやって来ました!!
泉区いちょう団地のベトナム食材&料理店、「タンハー」です。
ベトナムやカンボジア難民などを受け入れた歴史から、
すっかり横浜市の中のアジアンタウンとなったいちょう団地。
当然ながら、団地内には色んな国のコミュニティが形成されました。
それとともに、色んな国の食材や料理を出す店がたくさんできたのも必定。
その中でも、こnタンハーは代表的な存在と言えるでしょう。
この外観は裏口側、駐車場がわからの入り口を撮ったものですが・・・
まぁ入りづらい!!
しかし、表側の入り口だって大して変わらないオーラを放っています。
今回もいろいろ注文しましたよ。
「カー・コー・トォ」(900円)は、今回の特別なる目玉料理でしょう。
こちらは魚の煮物で、メニューには(ナマズ)と書いてあります。
しかし、明らかにナマズではないですよね。たぶんイナダだと思います。
そして、「激辛!!」と書いてありますが、そこまで辛くはなくピリ辛程度です。
魚の旨味と香草の香りがバシッと効いて、ものすごくご飯がすすむ味!!
生野菜やスープがついてくるのもコスパ高し、です。
これで立派な定食になっていますし、麺類やバインミーが代表格のベトナム料理で白米が楽しめる、珍しい位置付けにあると思います。
「ブン・ティット・ヌング・チャー・ジョー」(750円)も頂きました。
ベトナムでは、そうめんのような麺をあっさりとしたつけ麺にする事が多いです。
その中でも、1番トッピングが多いプレミアムなつけ麺だそうです。
つけ麺の全部のせといったところでしょうか。
揚げ春巻き、豚焼き肉の他に野菜もたくさん乗っているね!!
これは食べ応えスゴすぎますよ奥さん!!
メニューには「ヌクマム・チリなどで自分好みに味付けしてください」とありますが、個人的には添えられたつゆだけでも充分に美味しいです。
「チャー・ジョー」(8本600円)は、いわゆる揚げ春巻き。
メッシュの皮は日本ではかなり珍しいものです。
これが、サックサクの食感なんですよね。
具はクワイか何か、ホクホクしたものが入っています。
何の食材か、ちょっと自信をもって解析ができませんでした。
中国の春巻きと違って、そこまで脂っこさもないように思います。
タレも「ヌクチャム」という甘酢のソースなので、思いのほかあっさりといただけます。
「バン・クォン」(蒸し春巻き:700円)は皮がプルプル!
具材はひき肉とキクラゲで、これがまたプリプリ!コリコリ!!
これはぬっちゃぬっちゃ・ほんがほんがとうまいな!!
たくさんの野菜とベトナムハムがついているので、一緒に食べるとヘルシーないっぴんです。
「揚げごま団子」(400円)。
これは中国のものと変わりません。
地理的に中国とお隣り合っているので、ポピュラーなもののようですね。
アッツアッツなので火傷には注意です。
このお店は食材店や雑貨店も兼ねており、見ているだけでも楽しいです。
ダミ声のおかみさんもやさしいし、店員さんも日本と違ってマニュアルマニュアルしていない心からの優しさがあるお店で、ついついダラダラしてしまいます。
やはり、横浜で本場なベトナムの料理と雰囲気に出会いたい時は、このお店は外して語れないでしょう。
再訪希望値:★★★ 是非とも行きたい
★☆食べログもごひいきに願います☆★