若葉町タイタウンから少し外れた、角っこにひっそりとある中華屋さん。
看板には東北料理を掲げ、しかし四川料理と羊肉串も取り扱うという不思議なお店です。
横浜では、なぜか四川料理と東北料理をセットにして出すお店が多い。
九州料理と北海道料理を同時に出すみたいで、なんとも不思議です。
以前、「台湾魯肉飯+雲呑」(980円)のセットを頂きました。
そのあまりのウマさに震えた思い出から、今回はテイクアウト。
そう、店頭にイーツやパンダのステッカーがあると言うことは、テイクアウトも可能ということ。
コロナ禍のおかげでテイクアウト可能なお店がグッと増えたと思います。
コロナ禍も悪いことばかりではありませんね。
さて、同じセットでもテイクアウトだと1000円。
サラダはつきませんが、まぁいいかな。
まずは、魯肉飯。
うーん、やはりうまい!!
そぼろ肉はトロットロのホッロホロに煮込まれていて、ほのかに香る八角の香り。
そこに、ほのかに辛い高菜がしっかり入っています。
これを豪快に混ぜていただけば、コッテリとサッパリのコラボ。
これは!! なかなか旨いな!!
肉には、しれっと皮付き豚の角煮が混ざっています。
こちらはしっかりと八角を感じるので、スッキリした味わい。
味玉はした味がしっかりしていて、硬さもちょうど良いです。
実に技術を感じる一杯です。
さって、雲呑いきましょう、雲呑!!
スープは干し海老のコクがガツンと効いたもの。
アッサリ塩味に仕上がっており、まずは海苔、ネギ、干しエビが入っています。
この干しエビの香りと風味が嬉しくって、ついついレンゲを運んでしまうスープです。
素晴らしくて、ついついすすってしまうスープよね。
雲呑は堂々の5個いり。
むっちりとした肉肉しいアンがしっかりと入っています。
このアンにはタップリのエビが練り込まれているのか、プリプリな食感が小気味よい。
この雲呑は皮だけではなく、しっかりとアンも楽しめる雲呑です。
雲呑は皮が命ですが、なるほどアンも重要ですねぇ。
◆◇◆後記◆◇◆
このお店は、まだルーローハンとワンタンしか食べたことがないのです。
しかし、それだけでもけっこうな実力店だと思いますね。
Instagramの情報などでは、羊肉串もなかなか美味しいらしい。
これは、是非とも他の料理も試してみなくてはなりませんね!!
さらにテイクアウトも対応されているので、いろいろと試すことも容易だと思います。
お試しを!!
再訪希望値:★★★ 是非とも行きたい
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