こないだ、「酒のやまや」を徘徊していろいろな食材を漁っていました。
「酒のやまや」さんは、世界のいろんな珍しいお酒だけではなく、世界のいろんな食材を売ってもいるのでお気に入りのお店です。
まぁ、だいたいお酒に合うおつまみ系やらが多いのです。
レトルト食材やパスタなども販売している中で、今回気になったのがこちら。
レトルトパックの「台湾魯肉飯」「台湾鶏肉飯」です。
詳細な値段は忘れましたが、たしか1個250円前後だったんじゃないかと思います。
台湾の屋台文化の中で、魯肉飯と鶏肉飯は定番中の定番。
特に、魯肉飯にあっては横浜で出す中華屋さんも何軒かありますよね。
これは試さないわけにはいきません、ということで1つずつ購入。
さっそく実食です!!
まずは「台湾鶏肉飯」から。
スーパーで買った、パック入りのご飯に直接かけたので見た目はショボいです。
ただ、思ったよりも鶏肉がたっぷり入っている印象。
その反面、煮込まれたタマネギもたっぷり入っていてインパクトがあります。
さっそくレンチンして頂いてみました。
旨味というか、味付けがハッキリしておりなかなかの美味。
ただ、肉は少々カタいのかな。
レトルトあるあるで、なんだか食感がゴムのようです。
これが、もうすこし柔らかくてプリプリ感があれば、もっと良くなるのではと思います。
さて、続きましたるは「台湾魯肉飯」。
こちらh鶏肉飯とは違って、豚肉をトロッと煮込んでご飯にかけるメニュー。
日本人にも比較的に馴染みが深く、名前くらいは聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
さっそく、こちらもレンチンしてご飯にかけてみました。
うーん、八角がしっかり香る第一印象。
思ったより豚肉がしっかりしています。
こちらも味付けはしっかり。
煮込まれた豚肉の脂身のクニュクニュした食感、赤身のガッシリした食感が共存していて食べ応えがあります。
適度な味付けなので、ご飯もすすみますね!!
量もしっかり入っているので、軽食というよりはこれで充分一食いけそうです。
◆◇◆後記◆◇◆
この価格で、このクオリティ。
屋台料理であるはずのルウロウハンだって外で食べるとけっこうしますが、この商品であればお店の味にはかなわないものの、ご自宅でお手軽に頂くことができますね。
この商品は保存も効いて使い勝手が良いので、これからも常備させていただきたいと思います。