みなさんは、霊柩車に乗った事ってありますか?(笑
今回は、そんな霊柩車にまつわるみうけんの昔話を。
霊柩車は、知っての通り亡くなられた方の棺を運ぶ車です。
今ではただの長細い車が多いですが、昭和の時代は、こんな豪華絢爛な車が多かったです。
ある日、4才だったみうけん少年は、大好きだったおばあちゃんに手を引かれてお買い物に行きました。
そこで見かけた豪華絢爛な家つきの車。
その後ろには、何やら高そうな車。
そして、何台ものマイクロバス。
それらには、もれなく黒い服を着た偉そう(に見えた)大人たちが乗っている。
4才の少年は考えました。
あの車は、きっと王様(!)が乗っているのに違いない。
王様じゃなくても、偉い人がのっているんだろうな。
こんな
↓ ↓ ↓
そこで、おばあちゃんにいいました。
ぼく、おばあちゃんをあのクルマに乗せてあげる!!
「たくさん勉強して、偉くなって、(王様の)車に乗せてあげるね!!」という意味だったのですが。
言葉たらずの4才の少年は、そんな表現しかできませんでした。
その時のおばあちゃんの、ガクゼンとした顔は今でも一生の思い出です。
個人の昔話ですが、何となく思い出したので書かせていただきました。
ちゃんちゃん。