前回、「濃ゆいランチバイキング」で紹介した伊勢佐木モールの四川・東北料理のお店、「桃ノ木」さん。
醤大骨(豚背骨の醤油煮込み)だの、鴨頭だのランチバイキングで出しちゃって、あるカップルを震撼させ、あるみうけんを狂喜させたお店です。
その店の前にあるのが、こちら。
「レインボウフラワー」と書かれた全自動わたあめ製造機です。
どうやら、わざわざ中国から持ってきたらしいね。
その表面にはマイ・リトル・ポニーにそっくりなペガサスの絵。
お値段は500円均一です。
たかがわたあめごときに500円と考えると高いですが、一目惚れだの水晶の恋だの、詩的なネーミングセンスで来られたらグッと来ないわけにいかないじゃないスか。
近くで見ていた子供の「この機械が動いてるのを見たいの💛」オーラに負けて、500円を投入してみました。
まぁ、言葉では説明できないので動画にまとめてみましたよ。
どっかの子供たちが名前で呼び合っている音声が入っちゃったので、音声は音楽にしてあります。
完成!!
思ったよりも大きなカラフルわたあめです。
見た感じ、出来上がりはきめ細やかですが、味は意外とあっさり。
いかにも機械で作りましたよ、といった美しさがまたいいですね!!
日本は未だに黒板で授業していたり、現金決済が多かったり、契約にハンコを使っていたりとで時代劇を見ているようだと中国人に云われたことがありますが、夜店で手作りされるわたあめももしかしたら珍しい存在かも知れませんね。
個人的にはどっちも好きですけどね。
せっかくなので、近くにいた子供たちと分けて食べました。
たくさん手が伸びてきたので、みうけんは一口だけ頂きましたが、なかなか良い経験ができたなと思いつつわたあめを口で溶かしたのでした。
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