こちら、横浜の下町ではアツい支持と人気を誇る「恰幅の良い彼」のブログで紹介されていて、気になっていたお店。
みうけんは近くに住んでいながら中華街には年に1〜2回しか行きませんが、恰幅の良い彼は頻繁に通われているようで、その探究心には頭が下がります。
このお店はタピオカドリンクと、中華な軽食をいくつか置いています。
善隣門に近い一等地にありながらも、だいぶブームも過ぎ去ったタピオカが主力とあっては客の入りもイマイチなようで。
でも、実はなかなか魅力的な軽食メニューが揃っていたりもします。
今回は、恰幅の良い彼が食べていた「肉夹馍」(ロージャーモー:550円)をテイクアウト。
お支払いにはPayPayが使えるのはありがたい事です。
これはもともと陝西省のもので、今では西安市の名物料理となっているものです。
白吉饃といわれる蒸しパンをコンガリと焼いて、臘汁肉といわれる煮込んだ豚や羊の肉の細切りを挟んだものです。
ベーグルのようなどっしりした食感のパンはコンガリと焼かれ、その中には旨み爆発な肉が細くほぐされてギュウギュウに詰め込まれていますね。
作る最中に「辛クシマスカ?」と聞かれて、答えはもちろーん「是」!!
でも、ほんの少しピリ辛かな? というレベルでした。
それより何より、たとえ有料でもいいからビニール袋には絶対に入れてもらうべきだなっ!!
もうね、ほとばしる肉汁で袋の中が大惨事です。
袋なしだったら、手も服もベタベタになる事うけあいだよ!!
最近は中華街は食べ放題と甘栗ばかり、しまいにゃ寿司屋やブラジル料理店まで開店しちゃってどうなんだろと思っていましたが、店を選んでブラブラする分にはなかなか楽しいかもな、と思いました。
これを機に、せっかく近くに住んでるんだからもう少し中華街を研究しても良いのかなと思いました。
再訪希望値:★★☆ 機会があれば
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