本牧マリンハイツ。
泣く子も黙る陸の孤島にあって、常日頃から多くの労働者たちの胃を満たし続けるオアシスです。
最初は入るのに勇気がいたこの入り口も、もはや我が家の玄関のように馴染み深いものになりました。
この日は、百鶴会。
我が職場で百鶴楼をこよなく愛する同志たちの定例会です。
人数が集まるので、ふだん
一人では食べられない物を食べるのがコンセプト。
とりあえず、何をおいても台湾ビールでかいぱーん!!
前回は「スッポン」(時価。正式名称は忘れた。この時は10000円)の料理を食べました。
今回は、魚料理です。
アカムツ。これも時価ですが、正式名称は忘れました。
要予約だからな!!
いやあ、でかいです。
この時は6000円だったかな。
魚だから骨が多いけれど、淡白な白身に甘うまなタレがマッチして、かつ油通しされたシャキシャキの野菜がよく合うね!!
ここからは日式ビールで乾杯。
みうけんはキリン派です。
ハマっ子はキリン!!
看板娘メイメイちゃんとお母さん、お父さん・・・全員だね。
家族全員で「台湾の鍋食べる!?おいしいよ!!」とアツく勧められました。
どんなのが入ってるか聞いたら「色々入ってる!!」→一同苦笑い。
色々って、何?と聞いたら→「何でも!!」さらに苦笑い。
土鍋一杯だっていうので試して見ました、台湾の鍋3000円。
具材は魚団子、ブロコリー、もつ、きのこ、こんにゃく、豚の血、極太マロニー、ととにかく本当に色々です。
醤油ベースの優しい味付けで、味にも食材にも特別感はなかったな。
日本の醤油ちゃんこに少しラー油入れたような。
つか、台湾でもこんにゃく食べるのか!?
これがまたね、食べきると「まだあるよー」と自動的に具材を追加されてしまう。
また何とか食べきると、また追加・・・
もはや嬉しい拷問だろ!! 他にも食べたい物リストアップしてあったのだが!!
全員で「これは中華圏の文化なのだ。
しこたま出して、残し残されるのがお互いの美徳なのだと」皆で納得して残しました。
しかし、名物の唐揚げは頼む!!
お腹いっぱいのはずなのに、唐揚げを見るとご飯大盛りを頼まずにいられないM同志。
魚のタレと頭の肉でもご飯がススム、頼もしい漢(おとこ)よ!!
唐揚げと大盛りご飯を前にして、満面の笑みがあふれます。
新料理、ゼラチン。
本当にゼラチンという料理名です。
これはY同志から情報がリークされていました。
叩いたキュウリと、ソーセージみたいなパックから出した「ゼラチン」を旨辛なタレで絡めた料理。
これはあっさりしてこってりしていて、酒のつまみにちょうどいいな!!
酒もいつの間にやら紹興酒に変わり、ますます盛り上がる百鶴会。
やはり百鶴楼は最高!!
やー、お腹いっぱいだー!とか皆で言っていたら、上海焼きそば大盛りがサービスで出てきました。
ちょっとぉ、どんだけSなのよ!
でも旨いのよね。中国醤油の優しい味わいが好き。
何度通っても色褪せない百鶴楼。
この日もおじちゃん、おばちゃん、メイメイちゃんはお元気でした。
次は忘年会かな!!
また百鶴会は定期的に開きたいと思います。
再訪希望値:★★★ 是非とも行きたい
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