いつもおせわになっている、錦町マリンハイツの秘境にして自宅。
台湾料理の百鶴楼さんです。
自宅といっても、本当の自宅ではないのよ。
通いすぎてて、もはや自宅のようにくつろいでるってことね。
今日は「魯肉飯」を注文しようかな、とワクワクして入店。
するとオトーサンから「コレ新シイ、食ベテ」と激推しされた新メニュー。
「台湾刀削ルーロ麺」(935円)
せっかくのオススメだし、こっちも魯肉だし、いきましょう!
やー、たっぷりです。なんだか肉いっぱいだな!!
▼スープ
魯肉飯を麺にしたものなので甘い味付けかな?
と思いきや意外にもピリ辛です。
基本は醤油ベース。
なれど、唐辛子のピリ辛とクミンなどのスパイスがバシッと効いていますね。
▼麺
ピロピロの刀削麺。
ただし、既成の乾麺です。
横浜橋とかの中華食材店で買ってきたやーつ。
やはり麺に関しては生地から削り出している華隆餐館にはかなわない。
しかし、茹で加減もちょうど良いし、不思議とこのスープに合うからいいんです。
台湾料理なのに、なぜ百鶴楼は刀削麺推しなんだろう。
担仔麺でいいじゃないかなとも思いますが、オトーサンも研究熱心なのでしょう。
▼肉
魯肉飯で乗ってくる、あのお肉です。
むっちり、こってり、がっつり。
一口では食べきれないサイズの皮付きのバラ肉が、コレでもかと入ってて食べ応えは充分。
▼高菜
魯肉飯にはなくてはならない、高菜。
正直、台湾行ったことなくて本場の魯肉飯を食べたことがないんですから、何が本当か分からないのは痛恨ではあるな。
でも30年前、まだ秀味園が美味しかったころに魯肉飯に出会い、その時から角煮と高菜と茹で卵はデフォルト。
なので、これでいいのです。
高菜はピリ辛、シャクシャク。
スープのピリ辛は、この高菜に由来するものなのかなぁ?
▼うで玉子
うで玉子が入るのを邪道と仰る向きもありますが、まぁ豪華なんだからいいじゃないか。
ガッツリ固茹で、味の染みもバッチリです。
◆◇◆後記◆◇◆
個人的には、この日は魯肉飯が食べたくて来たんですが、ルーロ麺も悪くはないですねぇ。
麺にするか飯にするか、いつも難しい選択ではありますよね。
米に飽きて麺類が欲しくなった時は、ルーロ麺は選択肢に入りそうです。
あ、魯肉飯と唐揚げは別でお持ち帰りさせてもらいました。
オトーサン、オカーサン、娘ちゃん、今日もごちそうさま!!
再訪希望値:★★★ 是非とも行きたい
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