今日もやってきました、常連を通り越して我が家と化した百鶴楼。
百鶴楼で「バイフウロウ」と読む、ドカ盛り台湾料理のお店です。
店内はなんとも雰囲気があって、この中に溶け込むたびにホッとするなぁ！
いつもの笑顔のオカーさんと、アニメ声がニャンニャンしたメイメイちゃんの声がこだまします。
◆ルーロー飯（８８０円）
いつもの定番ですね。
とりあえずのスープは、あってもなくても。
味うっすいなぁ！ 具材は安定の絹ごし豆腐と玉子です。
いつ食べても味があるんだか無いんだかわかりません。
そして、ドカンと出てきたルーロー飯。
ルーロー飯にはひき肉ばかりの台湾北部式と、角煮や玉子が乗る台湾南部式があって、横浜で食べるのはだいたい南部式です。
こちらのルーロー飯も南部式なんですね。そのほうが見た目も豪華。
だいたいは丼に入っていることが多いですが、こちらのは平皿です。
角煮は大きいものがゴロゴロで、アブラミしっかりの皮付き豚バラ肉。
軟かく煮込んであって、味わいも深いですねぇ。
１個１個が大きくて、しかも半分がアブラミだったりするのでかなりヘヴィです。
最近は唐揚げ定食に加え、こいつもだんだん食べ切るのがツラくなって来ました。
どっちもうまいのにな！
玉子は、一緒に煮込まれたであろう、味付けしっかりの玉子。
完全に中まで火を通してあり、プリッとした白身にしっかり味がついていてウマい。
忘れてはならないのが、たっぷりな高菜です。
ひき肉、角煮、玉子だけだとどうしてもヘヴィなので、良い箸休めになります。
肉と混ぜて食べても、この高菜を単体で食べても、どちらもウマし。
ご飯もこれでもかってくらい入っています。
見ていると、百鶴楼独特の大きな茶碗にギウギウ詰め込んだご飯を、お皿にカパッとあけて周囲に具を並べていく感じみたい。
ただでさえご飯が多いのに、そりゃたっぷりなわけだ！
でも、ランチタイム時の定食はご飯がお代わり自由です。
ガテンさんの中にはお代わりをしている人もけっこういて、頼もしいなぁと感じます。
◆◇◆後記◆◇◆
いつ来ても癒される、心のオアシス百鶴楼。
今日も入店するやいなやのオカーさんの「アラー！ オニイサン、今日ハ仕事ヤスミー？」の挨拶で始まりました。
ついつい嬉しくなって、唐揚げも単品でお持ち帰りしてしまったわ！
いつ来ても、何を食べても癒される百鶴楼。
次回は何を食べようかとメニューを眺めつつ、満腹気分でお会計をして帰宅したのでした。
お試しを！
再訪希望値：★★★ 是非とも行きたい
【みうけんさんおススメの本もどうぞ】
※食べログでは表示されません
★☆食べログもごひいきに願います☆★
百鶴楼 （中華料理 / 山手駅、元町・中華街駅）
昼総合点★★★★☆ 4.0
