我が職場で定例となった百鶴会。
職場で感染を広げる百鶴楼中毒患者が集まってアレコレ飲み食いする会です。
ふだんさ、1人だと麺類か定食かになるじゃない?
そんなメンバーが集まって、普段はなかなか注文できないような単品料理を楽しもうというコンセプトです。
とりあえず、緊急事態宣言も明けたことですし。
最初の一杯は定番の一本。
◆◇◆台湾ビール◆◇◆(税抜480円)
でかいぱーんw!!
あっさりしていて飲みやすいと評価されていますがね。
中華食材店でいつも買ってますから、480円はコスパ的にどうなんでしょう。
まぁ、いつもニコニコをくれるオトーさんに乾杯だ!!
さて、この日の目玉メニューです。
◆◇◆伊勢エビのチリソース煮 又は 豆豉炒め◆◇◆(時価)
この日は5000円でした。
すごいなぁ、これは伊勢海老の頭だけでバエる逸品だ!!
なんでも、この伊勢エビは4800円したそうです。
でもそれじゃ身が足りないからって、別の海老の身を足してくれたんだって。
さらに、彩よくリンゴやらオレンジやら敷かれちゃって・・・
モウ、コノメニュー頼マナイデ!! 儲カラナイカラ!! って言われちゃいました 汗
でも、さすがです。
5000円のエビチリなんて食べたことない!!
身はプリプリで食感が良く、モッタリして甘辛なチリソースがよく合います。 これは・・・言っちゃ悪いけど、さすがにコスパが良い!!
でも、もうさすがに頼めないなぁ!!
◆◇◆唐揚げ単品◆◇◆(税抜1000円?)
これがないと、やっぱ百鶴会の席が締まらねェなぁ!!
カリッカリの衣に、揚げたネギと課長さんの雪化粧。
ここでいつもの白米隊長の「ごはん大盛り」コールいただきました!!
やはり、この百鶴会にはご飯がないと〆まりませんね。
◆◇◆台湾腸詰め◆◇◆(税抜660円)
こちらは台湾風ソーセージです。
辛い味噌と、生ニンニクを添えてモギュモギュ。
肉の旨味、味噌のコク、ニンニクのパンチ感が炸裂!!
これは紹興酒に合うぞ!!
◆◇◆台湾の野菜巻一本◆◇◆(税抜880円)
◆◇◆台湾の豚肉巻一本◆◇◆(税抜990円)
野菜巻というのはさつま揚げのような食感。
豚肉巻というのは長細い揚げハンバーグのような。
どちらも日本にありそうで無い、なさそうで有る不思議な逸品。
思ったより大きくて、ご飯のおかずにもお酒のオツマミにも!!
名前は忘れましたが、鶏肉!!
醤油などに漬け込んで素揚げにしたのかな?
実に素朴な料理ですが、これは酒のツマミにちょうどよいな!!
骨がありますが、つかそのまま骨つきですが、骨付き肉って美味しいのよ。
ミニトマト、玉子、台湾海苔のスープ。
これも正式名称不明ですが、しっかりとコクのあるスープに台湾の海苔の香ばしさ。
◆◇◆ナスの豚肉生姜醤油炒め定食◆◇◆(税抜880円)
これはナスがいっぱい!!
しょうが醤油の味付けなので、豚肉ともどもあっさり頂けます。
ナスにもしっかりと火が通り、味も染み染みでご飯がすすむなぁ!!
ヨコチン君が気になるというので注文した特別な紹興酒さん。
◆◇◆女児紅(にょじこう)◆◇◆(税抜2750円)
いくつもの銘柄がある紹興酒ですが、そのうちの一つ。
女児紅というのは、女の子が生まれた時に紹興酒のカメを地中に埋め、その女の子が無事に成長して結婚する時に開封された祝いのお酒です。
同じようなものに、男の子が生まれると地中に埋め、その子がお嫁さんをもらうときに開けた状元紅(じょうげんこう)というものもあります。
紹興酒は古ければ古いほどおいしいので、このような風習がかつてはありました。
今も中国では、そのような風習が残っているのでしょうか。
どちらにしても、我が子の幸せを願う気持ちはどの国でも一緒です。
みうけんも、我が子の健やかな成長を願いながら飲ませて頂きました。
今回も、たくさん飲んでたくさん食べました!!
帰りのタクシーも呼んでもらって、上機嫌で次の会合場所へと駒を進めたのでした。
再訪希望値:★★★ 是非とも行きたい
【みうけんさんおススメの本もどうぞ】
※食べログでは表示されません
★☆食べログもごひいきに願います☆★
百鶴楼 (中華料理 / 山手駅、元町・中華街駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0