黄色い看板に長蛇の列をなし、その近くにはキノコをクリニックする不二子ちゃんがいるようなど~~~しようもない界隈です。
そんなところにあるのが中国全土でチェーン展開しながら、記念すべき日本進出1号店をこんな所に出しちゃった「五条人糖水舗」さんです。
いつもは外観写真を撮るんですが、店の前のパーキングメーターに黒いベンツが停まっていて、どうにも撮る雰囲気じゃねぇ!!
というわけで今回は外観写真は割愛ですが、見たい方は過去記事をどうぞ。
このお店はウーバーイーツ対応のお店です。
と、いう事は賢明な読者諸氏は、このウーバーイーツ対応というのが、持ち帰り梱包にも対応できてしまうという事にもお気づきですね?
ここに、今までは少なかったテイクアウト普及の波が押し寄せてきているのですよ。
ありがとう、ウーバーさん!!
そこで、今回は前回あまりのウマさに泣き崩れた「主食系列」の「骨付き鶏肉飯」(680円)をお持ち帰りです。
完璧なパック詰め!!
この「骨付き鶏肉飯」は、人肌の鶏肉がたっぷりかかったご飯です。
鶏肉には適度な塩気があって、トロリとしたネギソースが絶妙に合ってるんですよ。
ご飯もなんか味付けしてあるのかな。カオマンガイとはまた違うのですが、この骨付き肉とネギと温かいご飯のコラボが、また極上の味わいなのであります。
この鶏肉はなかなか大きくて、しっかりと半羽ぶんくらいあります。
鶏肉の食感も柔らかくてきめ細かくて、本当においしいですよ!!
このお店では麺類やスイーツもおいしいけれど、こういう何気ない一品にも作り手の丁寧さと愛情とこだわりが見えていて、みうけんは好きですねぇ。
ツマミに、「小食系列」(軽食)から「鮑汁鳳爪」(鶏の足の香港式アワビソース煮込み・380円)です。
これはいつ来ても頼んでしまう一品。
見た目でダメな方も多いかもしれませんが、自分の手だって大して違った形してないんだぜ!!
ところどころに歯ごたえを感じる、プルンな皮とコリッな軟骨が、とろとろに煮込まれていて、こいつぁ昼からビールが欲しくなるな!!
おまけというか、デザートというか。
小豆とタピオカのお汁粉がついてました。
やはりスイーツの専門店だけあって、食事の後には必ずスイーツが付いてくるぞ!ってことなんでしょうか。
優しくて素朴な甘さで、シツコい甘さが苦手な方でも大丈夫だと思います。
やはり、このお店はどれを食べてもおいしいのよね。
このコロナ禍なんぞに負けずに、これからも発展していってほしいと思います。
御造作!!
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