駅で言えば保土ヶ谷か西横浜か。
どの駅からも利用しづらい久保山の中腹にあり、駐車場も見当たらないので地元の方の利用と出前が主なようですね。
店内には当然のごとくメニューが掲げられていますが、ものすごくメニューが豊富なんですね。
こりゃ、何にしようか迷っちゃうなぁ!!
まぁ、結局はいつもの「ワンタンメン」(680円)なんだけどさ!!
注文をすませて、水を飲みつつ水槽で泳ぐウミガメをボーっと眺めて待ちます。こうしてじっくり見ていると、なんだか時間が経つのを忘れるなぁ。しかし、なぜウミガメ?
テーブルには、通常のコショウや醤油に加えて、ニンニクの醤油漬けや梅干しまであります。きっと手作りなんでしょう。愛を感じるよね!
店内は由緒正しき街中華の姿です。
安っぽ〜いパイプ椅子だけれど、これでイイんですよ、カウンターはないけれど、子供連れでもなかなか使い勝手は良さそうだよね。
さて、そんなこんなで「ワンタンメン」(680円)が着丼! 白いワンタンが美しく麺を覆う、清く正しくな正統派のワンタンメンです。
まずはスープを一口。
あっさり優しい醤油味に鶏ガラのコクが効いていて、ホッコリとした優しさを感じます。
麺は、強く縮れた麺。茹で加減がシコシコで美味しいし、スープをよく持ち上げます。
このアッサリ醤油によく合う麺ですね!
さーて。ワンタンに行きましょう。
具は小さめ、指の爪サイズ。それでもしっかりした味付けで、しっかりとしたゴマ油の風味を感じる美味しいワンタン。
皮ももっちりつるつるで、この皮こそワンタンの醍醐味ってもんですよ。
チャーシューは、肉の旨味がしっかり活きています。ミッシリとした肉の食感も感じる、美味しいチャーシューです。
他にはナルト、しなちくも入っています。
この店はコスパも良いし、きっと長い間この地で愛されてきたんでしょう。
もっと近くにあれば、是非とも再訪したいお店です。
これからも末永く発展していって欲しいですね^^
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