いつぶりの中華街でしょう。
中華街って、近くに住めば住むほどなかなか行かないもんです。
多分、今年(もうすぐ11月)にはいって初めてじゃないかな。
てなわけで、観光客よろしく名所を一枚パチリと。
今回は、みうけんが愛読している山本ありさんの本「ご当地グルメコミックエッセイ まんぷく横浜 元町・中華街」でも紹介されている謝甜記 貮号店に訪問です。
前々から気になっていた、店前のサンタクロースは山本ありさんの本によれば「サンタクロースが好きだからデス」ってか。
そういうの大好き!!
さて、今回は夜勤明けでの朝食として訪問です。
皆さんが夕方に仕事を終えて食べている夕飯に匹敵しますが、この日は開店と同時に入店。
さすがは中華街、お茶は冷たいジャスミンウーロン茶ってのが嬉しいねぇ。
注文は「皮蛋痩肉粥」(ピータンと豚スネ肉のお粥:870円)。
これは通常サイズで870円、小さめの中碗だと760円です。
お粥だから軽いだろうし、大して値段も違わないから普通サイズで!!
まずは出てくる突き出し4品。
カキの煮込みは、カキの旨味がすごい凝縮されていてうまいなあ!!
シウマイ2個はむっちりしたシウマイで、自分で作るとなかなかこうは行きません。
豚脂の甘味と貝柱の旨味がほとばしる、1個だけでも天上界へと登れてしまいそうなカンペキなシウマイですよ。
ザーサイは普通ですね。塩分の事もあるし、少しだけ頂きました。
ネギは甘ウマなタレがかかっていて、後半にお粥に入れたら味が締まりそうです。
カキとシウマイをつまんでいると出てきた、大きなお粥。
おお、これはお粥とはいえ食べがいがありそうだ。
みうけんはお粥が好きで、たまに中華食べ放題とか行くと必ず頼みます。
チャーハンだの麺類だのって、どこに行ってもありますがお粥はなかなかないですからね!!
うん、ピータンがどっさり入っています。
ピータン大好きにはたまりません。
中にはたっぷりと油条も入っていて、フカフカな食感が徐々にお粥の水気を吸ってシンナリしていくのが楽しい。
薬味としてはネギ、パクチーがはいっていて突き出しのネギを入れたりザーサイを入れたりしても味変が楽しめます。
これは朝食にはピッタリというか充分すぎる逸品ですね!!
この内容であれば、なかなかにコスパも良いなあと思います。
この優しい旨味のお粥には、香ばしくて食感の楽しいピータンと、下味をしっかりつけて柔らかく煮込まれた豚肉がたっぷり入っています。
仕込まれた針生姜も中々にサッパリさせてくれるし、これは朝食にはステキすぎるなぁ。
お粥とはいえ、フルサイズはかなりボリュームがあります。
これは朝から大満足のお食事でした。
再訪希望値:★★★ 是非とも行きたい
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