京急線の鶴見市場駅前にある体臭…なかった、大衆的な中華のお店。
朝早くからやっている市場メシ的な位置あいですが、最近は働く人というよりも近隣の常連さんの朝飲みスポットとしても活躍しているようですね。
店内はカウンターがいくつかと、4人がけテーブルが3つくらいでしょうか。
無駄ない構成ですが、思ったとおり朝からズッパリ混雑していて店内はタバコでモクモクです。
メニューはなかなか豊富ながら、そばうどん・ラーメン・定食・居酒屋メニューなど、たくさんあって選びきれないほどですね。そしてお酒が安い!!
さて、今回の注文は「ワンタンメン」(730円)です。
注文して5分くらいで着丼!! 手際がいいですね!!
まずはスープから。
あっさり醤油で、くどくない淡白なスープ。
スルスル飲めるんですが、割とコクは優し目で朝から食べるラーメンとしては上々じゃないスか!?
ほとんど油の浮かないクリアなスープは、夜勤明けの疲れた胃をホッとさせてくれる女神のような存在ですねぇ。
麺は微妙に縮れた中細麺です。
僅かながら柔らかめの茹で加減。
このスープにはこの麺がよく似合うのですよ。
量もしっかりあって満足感が高い麺です。
麺の固さについては色々好みがあると思うけれど、個人的にはこれくらいのヤワさも好みですねえ。
ワンタンは6個だったかな。
具材がしっかり入ったタイプで、まるでミートボールのような具材がゴロッと入っています。
これは食べ応えがありますね!!
ただし下味はあっさりめ。
個人的にワンタンの真骨頂はピロピロな皮だと思っていますが、こちらのワンタンは具もしっかりしていながら皮もしっかりピロピロで、じっくり楽しめる満足度の高いワンタンですね。
他の具材は、オーソドックスになると・シナチク・わかめ。
そして、下味はしっかりで肉の食感をミッシリと残したチャーシューです。
このお店は個人的に好みな店ですが、とにかくタバコの煙がすごいので、喫煙者の方向けのお店ですね。
これからも、地域の方々の憩いの場として、末長く発展していってほしいと思います。
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