こないだ、いつも行く「肉のハナマサ」で立派なサバを見つけました。
しかも1尾250円!! これは安い、ということで2尾購入です。
ちょうどコドゥンオムヂョリム(고등어무조림)が食べたいな、と思っていた時期でした。
コドゥンオムヂョリム(고등어무조림)というのはサバと大根の煮つけのこと。
コドゥンオ(고등어)がサバ、ム(무)が大根、ヂョリム(조림)が煮つけを意味します。
個人的に好きなメニューなので韓国ではよく食べていました。小骨が多いのが難点ですが、魚は骨があって当たり前。
甘辛く煮込まれた旨味たっぷりのサバが、韓国の焼酎とこの上なく相性がいいし、ごはんのおかずにも持ってこいなのです。
今回はレシピはこちらを参考にしました。
韓国語です。
まずは大根をきれいに洗って、こんな感じで切って~。
サバは豪快に輪切りにしていきます。
サバは背骨が細いので、意外と簡単に切れます。
切ったら内臓を洗って、血のりをよく洗い流します。
こんな感じですね。
って言っても、自己流なんですけどね。
広めの鍋にサバを敷き詰め、その隙間を埋めるように大根を詰めていきます。
臭み消しにショウガの薄切りもたっぷり載せます。
コチュジャン、とうがらし粉、砂糖、ダシダ、醤油、酒、などを適当に混ぜて作ったタレ。これは家庭家庭によって微妙に配合が違います。
上記のタレをぶっこんで、水を入れてグツグツ。
大根が軟らかくなるまで煮込みましょう。途中、冷蔵庫から食べ残しの豆腐が発掘されたので、こちらも投入。
食べる直前になったらネギを散らすのも、いとをかし。
美味しく煮えました!!
簡単な韓国料理です。サバがたくさん手に入ったら、ぜひとも試したいお料理です。
肉のハナマサには、いろんな魚が丸ごと売っているので大好きです。
魚をさばくのが苦にならない方なら、意外な穴場ですよ!!