先日、行きつけの「肉のハナマサ」において見つけたのがこちら。
ラムジンギスカンの肉と、ベルのジンギスカンのたれ。
北海道の人には信じられない事かもしれませんが、この組み合わせは横浜ではなかなかお目にかかれない組み合わせなのです。
北海道といえば、ジンギスカン。
北海道出身の親友が言っていましたが、北海道人はどこにいっても、どんな時でもジンギスカンがないと始まらないとか。
そこまで来るともはやソウルフードなんでしょうが、その北海道で圧倒的なシェアを誇るのが「ベル」というメーカーのジンギスカンのタレなのです。
以前、その友人が美味しいジンギスカンを作ってあげるよというので一緒に横浜のスーパーに行ったら、どこに行ってもなかなか羊の肉がないのでショックを受けていたなぁ。
結局5軒くらい回って、その時も肉のハナマサで買ったんだっけな。
ベルのたれ、アマゾンではずいぶん高いですね・・・
ハナマサでは380円くらいでした。北海道では同じくらいの値段なんだろうか?
よく、Amazon primeは送料無料!なんて言いますが、しっかりと商品代金に含まれているんだなぁと感じます。
まぁ、当たり前の事なんですけどね。
さて、このジンギスカンのたれは、醤油をベースにてんさい糖、砂糖、食塩を入れていろいろな香辛料で味をつけたもの。
自分ではなかなか真似の出来ない味です。
そして、生ラム肉。100g=189円。
北海道ではいくらくらいですか?? そもそも横浜ではほとんど見かけないものなので、他店との比較ができませんが、こうして手に入るだけでも実にありがたい!!
てなわけで、昔北海道人の友人が作ってくれた時の記憶と、ネットで調べたレシピを融合させて調理開始!!
まずは野菜(もやし、キャベツ、たまねぎ、にんじん、えのき)をジュージュー炒めます。
少し火が通ったら、肉を焼きます。
麦わら帽子のように真ん中が高くなっているジンギスカン鍋では真ん中に肉を置いて、垂れてくる肉汁で野菜を焼くのですが我が家の鉄板は韓国焼肉用なので真ん中が低いのです。
ですから野菜が真ん中になっています。
イ〜ィ色に焼けてきました。
本当に良いにおい!!
ニンジンを入れ忘れたので、いつか火が通るでしょうと後から投入です。しくったな!!
みうけんは普段はキリン派ですが、この日のために用意したサッポロビール。
これもキリンが圧倒的なシェアを誇る横浜ではレアな存在ですよね。アサヒ、キリン、サントリーはあってもサッポロは見かけないことが多いです。
いや、うまいわ。
細君は言いました。「これ、お店で食べたら5000円コースだよ」と。
何しろ肉がいっぱいなんですもの!! 野菜もいっぱいなんですもの!!
横浜で食うとケチケチしていて少ないんだよなぁ。
北海道に行った際に食べたジンギスカンくらいうまかったです。
おうちでは普通に焼肉もいいけれど、ジンギスカンも捨てがたい。
材料さえ手に入るのであれば、またぜひともやりたいと思います。
ジンギスカンのたれは、なかなか一回では使いきれないので野菜炒めの味付けに使ってもおいしいですよ!!
皆さんも、新鮮なラム肉とベルのジンギスカンのタレが手に入ったら、ぜひお試しを!!