薫風、風薫る5月。
横浜はみなとみらいのオービィ横浜にやってきました。
桜木町駅を降りると、そこは胸のすくような晴天!!
この日は横浜市の小学校の運動会の代休だったようですね。たくさんの小学生のお子さんとお母さんたちで行列が出来ていました。
運動会を頑張ったご褒美っていうところでしょうか?
でも、中は意外とゴミゴミしてないんですね。
あれだけの人波はどこに行ってしまったのか、と思うほど。どうやら動物と触れ合える人気のコーナーがあって、みんなそこに並んでいるのかも知れません。
この日のお目当ては、ズバリこちら!
期間限定「ダイナソーパーク」です。
大人気の恐竜をテーマにしたアトラクションで、元年6月16日までの期間限定です。
なんと、特別料金はいらないんです。入館料だけで楽しめるのは良いですね!
入ってすぐに恐竜図鑑(?)が!
これは、恐竜好きな子ならばテンション上がりますね。この日も食い入るように見ては、絵に描かれた恐竜を一つ一つお母さんに解説しているお子さんがいました。
スゴイ知識だなぁ、と思います。
「ティラノシャウト!」。
前に立つと、ティラノサウルスの首が動いて吠えます。
なんと原寸大とのことで、迫力は充分!!
正直、大人には「子供だましだなぁ」って感じですが、子供は楽しんでいるようです。
「対決ディノニクス!」は、制限時間の中でいかにたくさんのボールを当てられるか、というもの。
実質30秒といった時間内に、赤い標的にボールを強く当てるんですが、これがなかなか難しいのです。
こちらは「ラプトルハンター!」。
映画「ジュラシックシリーズ」に出てからすっかり有名になったラプトルですが、やはり映画を見たお子さんには馴染みがあるんでしょうか。
これは光ったボタンをいかに早く叩けるか、といったモグラ叩き的なゲームです。
こちらは「足音ドンドン!」というアトラクション。
なんのことはないですね。
地面に描かれた足跡を踏むたびに「ドスン!ドスン!」という足音が響く、というだけのものです。
それでも回転が速いのと、恐竜の顔を模した専用のヘルメットが用意されていて、走るお子さんたちは絶えることがありません。
一番人気はコレでしょう。
恐竜好きにはお馴染み、「恐竜発掘パズル!」。
要は、化石発掘ゲームです。
マグネットになった化石を発掘して、黒板に貼り付けていくというもの。
ルールは分かりやすいし小さなお子さんも楽しんでいました。
見事に完成しましたね!
1人でいくつも発掘する子もいれば、一つも見つけられない子もいますが、この日はそれほど並んでないので何回も挑戦するお子さんがたくさんいたようです。
それだけ楽しいのでしょうね。
期間限定「ダイナソーパーク」はこれだけですが、他にもオービィ横浜は親子で楽しめるアトラクションや、人気はあるものの動物と触れ合えるコーナーもあり、動物好きには嬉しいスポットです。
また、トイレはキレイだし真夏の炎天下や大雨の日でも安心な駅直結の屋内型テーマパークですし、お腹がすいたら一階下のフードコートでお食事をして、再入場(チケット購入時のレシートや半券が必要)も可能なのが嬉しいところ。
期間限定「ダイナソーパーク」は元年6月16日までです。まだチェックされてない方は、ぜひ検討してみて下さい!!