みうけんのヨコハマ原付紀行

愛車はヤマハのシグナスX。原付またいで、見たり聞いたり食べ歩いたり。風にまかせてただひたすらに、ふるさと横浜とその近辺を巡ります。※現在アップしている「歴史と民話とツーリング」の記事は緊急事態宣言発令前に取材したものです。

愛車はヤマハのシグナスX。 原付またいで、見たり聞いたり食べ歩いたり。
風にまかせてただひたすらに、ふるさと横浜とその近辺を巡ります。
※いままではカタい文章の書き方でしたが、徐々に改めていきます。

みなとみらい「ニッサン パビリオン」で未来のクルマを体験してきた

先日、みなとみらいのニッサンパビリオンを見学してきました。

日本を代表する自動車メーカー、日産自動車が展開する体験型施設で、入場は無料。

ただし期間限定公開で2年8月1日~10月23日の公開だそうです。

場所はみなとみらい、新しく開業したアンパンマンミュージアムの隣にあります。

 

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訪問は公共交通機関のみですが、電気自動車に限ってはニッサンエナジーシェアパーキングというものが用意されています。(要予約)

 

これは車を駐車する、車に充電するといったものとは逆の発想で、自動車に充電された電気をパビリオン施設へおすそ分けする事で駐車料金の代わりとなるそうです。

 

今まではコインパーキングでは現金を支払うのが当たり前でしたが、これからは電気自動車の時代、駐車料金も電気で払う時代になるのでしょうか。

 

+アクセス+

 横浜駅からはまみらいウォークを歩いて10分。

 新高島駅から徒歩5分。

 電気自動車なら電気を施設に分け与えることにより駐車無料。

 (ただし要給電)
 営業時間・・・平日11時~19時 土日祝10時~19時

 不定

 入場料は無料。

 

 

このパビリオンの計画は、2年以上かけてのものでした。

日産といえば技術の日産といいますが、具体的にどんな技術を開発しているのか? どのような過程で開発されているのか? というものが、いまいち顧客側に伝わっていなかったといいます。

 

さらに、これからの自動車社会に向け、日産自動車がどのような技術を世界に展開していくか、日産自動車はどのような社会を思い描いているか、というのを顧客に分かりやすく伝える場がなかった、という事でした。

 

そこで、日産が思い描く新しい世界を、技術を、より広く世界中に発信していこうという事で、「日産の挑戦し続ける精神もふまえて人間の可能性を拡張するというコンセプトを基に」このパビリオンを作ったのだそうです。

 

また、シェアリングサービスのNISSAN eシェアモビ、チョイモビ、サイクルシェアのベイバイクの拠点ともなっており、このニッサンパビリオンを拠点にみなとみらいの街並みをレンタル自転車でサイクリングする、という楽しい使い方もできそうです。

 

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さて、さっそく中に入ってみましょう。

写真にあるような広い中庭の奥には、左右に日産の誇る主力車、リーフが展示されています。このリーフは併設されたカフェに電源を供給しているそうですよ!!

 

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建物に入ってまず目を引くのは、2年の夏に発表されたばかりの新型電気自動車、アリア実車

まだ量産されていないので、実車を見ることが出来るのは貴重です。

しかも、そのうち1台は予約すれば敷地内を試乗することもできるとか。

いやぁ、実にカッコいいし取り回しもしやすそうですねぇ。

こんなの見ていると、本当に欲しくなっちゃいます。

 

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そのアリアの脇に置かれたのが、「ARIYA Virtual Display」というパネル。

ここではパネルに向かって手を動かすことで画面の中のアリアが操作でき、アリアに搭載された技術を体験できるというもの。

子供に大人気で、いつでもたくさんの子供が群がっては腕を回したりして、パネルの中に指示を送っていました。

 

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子供たちに特に人気があったのが、フォーミュラEのマシン。

フォーミュラEというのは、電気で走るF1で、俗に「電気自動車のF1」と呼ばれて親しまれているそうで、平成26年から開催されているのだそうです。

F1のマシンというのも、なかなか実物を目にする機会がないもの。

この日もたくさんの子供たちが記念写真を撮っていました。

 

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施設の目玉として奥がわに設けられた「THE THEATER」(ザ・シアター)には、高さ6メートル、幅32メートルという巨大なシアターが用意され、また特に真ん中の列の席は画面に合わせて振動するので、よりリアリティのある映像体験が楽しめます。

 

映像は3部あり、まずは「ARIYA SHOW」(アリアショー)が上映されます。

なんと、アリアの実車がステージに登場し、ステージに静止しながらスクリーンに流れる映像と一体化して、アリアの魅力をドラマチックに再現します。

 


日産1

 

また、座席に設けられたコントローラーで操作しながら世界の都市をフォーミュラEマシンで駆け抜ける「FORMULA E THE RIDE」(フォーミュラE ザ ライド)

 

さらに、女子プロテニス選手シングルス1位の大坂なおみ選手が打ち放つ時速200キロの打球を「Invisible to Visible」(通称I2V[アイツーヴイ])技術によって可視化して、大坂なおみ選手とのバーチャルテニス対戦が楽しめる「NAOMI BEATS」(ナオミ ビーツ)(要予約)などが用意されています。

 


日産2

 

また、短編アニメ映画館「THE LIFE」(ザ・ライフ)では「未来を、見る。」をテーマに、先進運転支援技術「プロパイロット」ををはじめとしたを自動車の発展が、これからの世界がどのように変化していくのか、これからの自動車との暮らしがどのようになっていくのかを分かりやすく説明しています。

 

こちらでは2本の短編アニメ映画が上映されます。

ハンズフリーラブ」は、「ジャッジ!」「恋は雨上がりのように」などに代表される永井聡監督による甘く切ないラブストーリー。

 

www.nissan.co.jp

 

「コネクティッド・ファミリー」は、「君の名は。」「天気の子」に代表される新海誠監督作品を手掛けた、伊藤耕一郎プロデューサーによる、横浜に住む家族と周囲の人々をクルマがつなぐ感動的な作品になっています。

 


さて、人とおり映画を堪能したあとは、「THE CITY」(ザ・シティ)へと足を進めてみましょう。

「未来を、歩く。」をテーマとした「THE CITY」(ザ・シティ)は、日産自動車が目指す「事故のない社会」と、「エナジーシェアでの社会活性化」がメインテーマです。

 

ルーム1は「事故のない交通社会」がテーマ。

真っ暗い部屋にはいると、天井から赤いレーザー光がまるで雨のように降り注いでいます。

しかし、そこに人間が入っていくと瞬時にセンサーが感知して、人間からよけてレーザーが照射されています。

 

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ルーム2は「活性化する街」がテーマ。

限りある電力、そして今や無限となった数々の情報。

それらを、クルマと街が、街と人々がお互いにシェアしあえる世界をイメージしたものだそうで、たくさんの光る柱の上に設けられた車に手をかざすと、光の演出が始まります。

 

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また、いろいろな展示を見て疲れたらNISSAN CHAYA CAFE」というカフェスペースで休憩を取るのもいいでしょう。

 

横浜を愛し、本社まで横浜に移してくれた日産自動車

その日産自動車が横浜ビールと共同開発した「日産ビール」や、キリンビールとコラボしたオリジナルビアカクテルなどが楽しめ、地元神奈川の食材にこだわったお食事なども楽しめるそうです。

 

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このように、日産自動車の新技術と新しい楽しみ方をこれでもか!! と詰め込んだ、みなとみらいのニッサンパビリオン。

期間限定、10月23日の公開だそうですから日産自動車と新しいクルマの技術に興味がある方は、この機会にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

 

 ニッサン パビリオン
 220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい6-2-1
 オープン期間:2020年8月1日~10月23日
 営業時間:平日11時~19時、土日祝10時~19時
 料金:無料
 休館日:不定

 

 NISSAN CHAYA CAFE

 営業時間:月~木11時~19時、金11時~20時、土10時~20時、日祝10時~19時
 休業日:パビリオン休館日に順じる
 価格帯:400円~1800円