地下鉄蒔田駅前に最近できた中華料理のお店。
あまりに駅前すぎて、地下鉄を下りたら全く歩かなくてよいという運動不足推奨の店です。
新規開店だったから試してみたかったけれど、なんとなくネーミングが家系なんだか牛丼屋なんだかパッとしなくて、今まで延期延期からの訪問でした。
今回ちょっと機会があり、原付でチャリチャリやってまいりましたよ。
店内はテーブル席がたくさんあり、こぢんまりした外観とはうって変わってゆったりしています。
なんとフリーWi-fiもあるようですよ。
みなさん心おきなく大容量通信をして頂きたい!!
思ったよりもメニューが多くて迷ったけれど、ご飯メニューの中で「味自慢」を前面に押し出した「台湾ルーロー飯」(750円)にしてみました。
物腰柔らかなマスターに注文して、10分くらいでの着丼です。
まぁまぁまぁ、見てよこのルックスを!! ビジュアルを!!
写真で見ると小さいかな? だけど、抱えるようなお皿ですからね。
そこにドンブリ飯を持って、カリプルな目玉焼きと大量の角煮、空芯菜が乗った豪華仕様です。
食べても食べても減らないボリューム。
しつこく何度も言うけど、角煮はかなりたくさん入っています。
それも皮付き豚なのでジューシーだし、赤身部分はしっかりと歯応えがあり、脂身は柔らかで口でとろけるのよ。
下味もしっかりしており、みうけん的には少し濃いかな? だけど、大量の白米を受け止めるにはこれくらいの塩気がいいのかもね。
血圧を気にしてる場合じゃないな!!
野菜は空芯菜の炒め物。シャキシャキな炒め加減が絶妙で柔らかくて美味しいです。
半熟の目玉焼きは、揚げ焼きしているもの。
このように仕上げるのは技術がいるんですよ。
特に角煮の汁を吸ったゴハンに目玉焼きの黄身がしみこんで、ベスト・オブ・ザ・コレステロォォォーール!!!
しかもご飯が山盛りとありゃあ、普段の減塩の努力も減量の取り組みも泣いてハダシで逃げて行きます。
ワカメスープと杏仁豆腐は無難に美味しいし、お茶を飲めばすぐに継ぎ足してくれる心遣いも嬉しいです。
このお店は、良い意味で裏切られましたね!!
それにしても、ちょっとお客さん少なすぎですよ。もう少し繁盛させて、このような優良店を維持させていかなくてはなりません。
・・・と、細川惑星放送中佐がおっしゃってました。
このお店はまた利用させて頂きたいと思います。
備忘録としてメニュー写真を上げておきます。
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