こちら、横浜界隈では楽しい文章と掲載店の豊富さで定評がある「恰幅の良い彼」のブログで親子飯のレビューを読んでず~~~っと気になっていました。
気が付いたら、このブログもいろいろ試行錯誤して、結局は恰幅の良い彼の猿マネのようになってしまったという・・・ 食べログだけだった頃とは違って、ブログを書くとなると題名に店名や料理名を入れなくてはならなくなるから、ちょっとは仕方ない・・と言いつつ、題名が一字一句同じになってしまったのはチョサッケンで訴えられかねないレベルでもあります。
ごめんなさい、恰幅の良い彼さん!!
で、この店はずっと前から通っていました。
台湾料理の「秀味園」が風情も何もない改築をして、そこらの安っぽい店のようになってしまってから、みうけんの愛すべき「古き良き中華街」は最早ここしか残らなくなってしまったような気がします。
とにかくね、いつもメニューが見づらいったらありゃしない!!
本当の意味で壁一面に貼られているから、全部に目を通す人はいるんだろうか!?
こっそりとダクトのでっぱりにも貼られたメニューたちですが、今回は恰幅の良い彼が食べていた親子飯にします。きっと日本の親子丼みたいなもんだろうか~なんて想像していたけれど、そんな事はないみたいよ。わくわくっ。
「ハイ」と一言だけ言い残して、姐がゴツンと置いて行ったのは明らかにラーメン鉢。
む??? これは確かにボリュームありそうだ。しかし、ずいぶん想像というか、恰幅さんによる前情報と違うなぁ、おい!! まぁ、よく見たら恰幅さんが食べたのは2011年だから・・・8年の間に、何か大人の事情があったのでしょう。
鶏肉は柔らかく煮込まれているけれど、3切れくらいしかないのでボリュームは全く感じないです。丼に仕込まれた白米の表面を埋めるのは、チンゲンサイ4割、目玉焼き4割、鶏肉2割、そこに甘いアンカケダレがかかっている感じかな。
少なくとも、丼から大きな鶏肉の塊が飛び出している光景を期待していただけに、ボリュームダウン感は否定できないのです。ラーメン鉢いっぱいのご飯を差し引いても、さらに肉でのボリュームを求めてしまう万年食べ盛りなのですから!!
ただ、このいかにも中華な味付けが好みで、ごはんにタレを絡めながらバクバクいけちゃいましたね。青梗菜もシャキシャキで、ちょっと大きく切ってあって食べづらいけれど悪くはなかったし、目玉焼きは黄身が流れちゃったみたいでほとんど白身しかなったけれど、少し焦げた香りが香ばしくて良いアクセントになっていました。
ただ、ご飯ものだったのでスープがあると、もっと良かったですけどね。
600円という価格から見ると善戦しているかな。
ごちそうさまでした。
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