2004年創業だそうで、比較的新顔のお店の部類です。
このお店は初めての訪問です。
店内は綺麗で、店員さんも接客が丁寧ですね。ここは人を連れてきても良いお店だな!!
テーブルだけかと思いきや、奥にカウンターもあるのが嬉しいですね!!
さて、今回の注文は タンタン麺の中でも異彩を放つ「四川タンタン一本麺」(1100円)にしましょうかね。
ちょっと時間はかかるそうですが、これは食べる価値があるかなと思いまして。
見た感じはちょっと太麺の普通のタンタン麺です。
スープはゴマの風味がしっかり効いて、それほど辛くはなくピリ辛と言える程度。
しっかりしたコクとゴマの風味がスッキリしていて、それほど脂っこくもないし激辛でもなく、食べやすいタンタン麺です。
麺は長さが33メートルという、驚異的な一本麺!!
手打ちで麺を打つと自然と一本麺になるんだけれど、この一本麺は中国で長寿を願う縁起物でもあるんだとか。
この麺を端から端まで切らずに食べると良いらしいんだけどさ、そんなの無理だから途中で噛み切ってしまいました。
量はかなりたっぷり入っていて、麺のコシがしっかりしていてモッチモチです。
具材はしっかり熱が入った、固めの挽き肉。
所々ヤーツァイが混ぜられていて、良い風味を出しています。
ヤーツァイは青菜の芽を漬物にしたもので、くれぐれも高菜ではないから要注意ね!!
あとは普通に青菜がちょいちょい。
このタンタン麺は思ったほど代わり映えしないものですが、さすが中華街だけあって安心感を持っていただける美味しいタンタン麺ですね。
普段から伊勢佐木町の「国一麺」あたりで、目の前で麺を打ってもらっているので食べ慣れた味ではありますが、この麺であれば他から来た人をもてなすのにもふさわしいなと思います。
個人的には、次回は刀削麺を食べてみたいなと思いました。
果たして刀削麺は「華隆餐館」を超えるか否か??
再訪希望値:★★☆ 機会があれば
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