みうけんのヨコハマ原付紀行

愛車はヤマハのシグナスX。原付またいで、見たり聞いたり食べ歩いたり。風にまかせてただひたすらに、ふるさと横浜とその近辺を巡ります。※現在アップしている「歴史と民話とツーリング」の記事は緊急事態宣言発令前に取材したものです。

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新杉田町の「杉田家」で並ラーメン&のり

家系の総本山、吉村家がかつてあった家系の聖地にて店をかまえる、直系の杉田家。

このお店は朝5時から営業されていて、港湾地区やコンビナートで働く海の男たちの貴重な朝飯スポットとなっています。

みうけんも夜勤明けなど、まだどこも営業していない微妙な時間帯に地元に帰ってくることが多いので、帰宅時の朝ご飯はここで食べることもたまにあります。

やっぱり疲れた時は家系ですね!! ぜったい体に悪いけどね!!

 

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食券機で食券を買い、好みは全て普通で。

「並ラーメン」(730円)に、「のり」(90円)トッピングです。

もはや、みうけんの定番といった感じがする組み合わせ。

このお店はのりもケチケチしてないのでイイですねぇ。

 

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まずはスープから。

濃厚かつ馥郁とした・・・読めました? そう、「ふくいく」とした、丁寧かつ豪快に煮出された醤油豚骨のスープ。

家系の真骨頂は「豚骨醤油」ではなく「醤油豚骨」なのですよ。

この、豚骨の旨味をキリッと引き締める強めに効いた醤油。

程よく浮いた脂が出すコッテリ感。

これらが全て絶妙にマッチした、これぞ家系!! と声を大にして叫びたくなるスープですねぇ。


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麺もね、良きかな。

プリプリで、モチモチな麺をモギュモギュ食べていると、麺と麺の間からあふれてくる美味しい家系スープがたまらなく良い相性なのです。

この、麺に微妙にかかったウエーブがスープをよく持ち上げるから、麺とスープの相性が本当によく考えられているんだなぁと思います。

平ザルで華麗に湯切りされ、量もしっかり。

やはり家系はテボではなく、片手の平ザルで麺を回転させてこそよね。

しみじみうまいなぁ。


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チャーシューも相変わらず美味しいです。

しっとりとした柔らかな肉質、ほのかに感じるスモークの香り。

以前にも書いた気がしますが、これはやはり煮込んだものではないと思います。

きっと、じっくりゆっくり熱を加えて焼き上げたのでしょう。

(違っていたらごめんなさい)

ここまで手間をかけて丁寧に作られているのです。美味しくないわけがないのですよ。


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ほうれん草もタップリ、海苔もしっかり。

この海苔をスープに浸してから麺を巻いて食べるのが、みうけんの至福の時なのです。

 

やはり、家系の真骨頂ここにあり。

総本山の吉村家はバイクも止めにくいし、いつも大行列なのでなかなか行けませんが、ここは行きやすいのでこれからも通わせていただきたいと思います。

 

御造作!!

 

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杉田家ラーメン / 新杉田駅杉田駅屏風浦駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

 

 

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