過去に幾度となくお持ち帰りや食材購入で利用させていただいた、鶴見区仲通の「ユリショップ」さんです。
来るのはずいぶんひっさびさだね!!
今回は家族を伴っての再訪です。
たまには家族で外食もいいもんですよ。
まずはインカコーラで乾杯!!
これは、名の通り一応はコーラなんです。
生まれて初めてインカコーラを飲んだのは南林間と鶴間の間にあるケイミというペルー料理屋さんでしたが、この真っ黄色で激甘なコーラを見た時は衝撃をうけたものです。
このお店では、いつもご飯ものばかり食べていました。
今回はたまにはハンバーガーも試してみたいねと、「サラダバーガー」(850円)です。
パッと見た感じはほんとうにサラダしか入ってないんじゃね!?って思ってしまうような写真になりましたが、これがところがどっこい。
パテがジュワジュワ!! チーズ伸びる伸びる!!
そのジューシーな具材が、心なしか少しパサついたバンズによく合うのです。
一方でしっかりと生野菜も入っているので、サラダバーガーの名前に負けていませんね。
サラダバーガーでこれほどチーズがしっかり入っているなら、チーズバーガーなんてどうなることやら!!!
おつまみに「ヒゾーリ・デ・パルミト」(270円)です。
こちらはメニュー表には「RISOLIS」とあるので、日本人感覚では「リゾリス」と読んでしまいますが、メニュー表では「ヒゾーリ」というカタカナ表記ですね。
正式な読み方はどれが正しいの!?
どなたか教えてください!!
「ヒゾーリ・デ・パルミト」は、ふんわりした小麦粉でヤシの実を包んで揚げたもの。
中のヤシの実はココナッツのような甘さと淡白さがあって、油のジューシーさとほんのりした甘さがありますね。
「ヒゾーリ・デ・カルネ」(270円)は、細君のお気に入り。
こちらはフカフカな小麦粉の衣で、たっぷりの挽肉を包んで揚げたものでブラジル風ピロシキとでも言ったところでしょうか。
正直に言います。
炭水化物と肉と油です。
大事なのでもう一度言います。
炭水化物と肉と油です。
これがうまくないわけないんですよ!!
みうけんのメインです。
「Costela de porco assado」(1100円)。
コステラ・デ・ポルコ・アッサードって読んだら通じなかったので、正しい発音を誰か教えて下さい!!
これはバターで香りがついたごはん、たっぷりの野菜サラダ、ポテトフライ、フェイジョンというここユリショップでの基本ごはんセットに、豚バラ肉を香ばしくカリッと焼き上げたものが添えられています。
こちらは細君のメニューです。
残念ながら、メモ用に撮影したメニューが手ブレでぜんぜん読めねぇ!!
とにかく、こちらもブタさんをカリッと焼いたメニューです。
うん、これもカリカリな焼き加減で中はジューシー!!
下味がしっかり付いているんですが、ギュムギュム噛むごとにジュワジュワあふれ出る肉の旨味がね、もうね…。
肉を食って至福とは、この瞬間を言うんですナ。
定食についてくるフェイジョンは、ブラジル料理にはなくてはならないもの。
豆の甘味の中に、ほんのり香る塩気がイイんですね。
食べ応えもしっかりあって、これがあると満足度が違います。
こちらのお店はどれを食べても美味しい。
牛肉、豚肉は制覇したので、次回はチーズバーガーやティラピアのフライなども試してみたいなぁと感慨にふけりながら、フェイジョンをすすったのでした。
御造作!!
備忘録としてメニュー写真を載せておきます。
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