ある日、肉のハナマサで豚の背骨をたくさん買ったので、しばらく水に漬けて血抜きをして、下茹でをしてから半日煮込んでダシを取ってみました。
また、スペアリブも同じように血抜きをし、下茹でをしてから醤油、砂糖、泡盛、しょうがなどとコトコト煮込んで・・・トロトロにとろけるソーキを作ってみました。
トロトロすぎて、皿に盛ったら自重に耐えられずに崩れてしまうほど。これほどトロトロなソーキはなかなか食べられません。これが邪道なのかどうかは、さておき。
そうやってできたのが、こちら。
沖縄そばです!! 島かまぼこやそばは不老町の「ハイサイおきなわ」で購入し、他の紅ショウガやネギはそんじょそこらのスーパーで購入したものです。
やはり、しっかりと豚骨を煮だしてとったダシは美味しいものです。
この日はオキハムのフーチバーじゅーしぃの素をご飯に混ぜて炊き混んで頂きました。
これでお腹いっぱいです。
さて、ダシをとった後の豚の背骨はすぐには捨てませんよ。煮込まれてホロホロになったお肉がたくさんついてます。
手でこそげば、こんなに取れました!
これをただ捨てるのはもったいないですよね。
タッパーにいれ、前述のソーキの残り汁をかけて、一晩漬け込みました。
すぐに使わない場合は、冷凍庫へ。
食べるときはレンチンしてご飯にのせて、沖縄そばの残りの紅生姜もかければ立派な豚丼になります。
捨てないココロ、使い切るココロです。