中華街は本通りよりも関帝廟通りが好きなみうけんです。
その中でも中華な東屋が特徴的な、山下町公園の真向かいにある台湾ジーパイのお店。
まぁ赤や緑や黄色を基調としたカラーが多い中華街の中で、水色というのはなかなか印象深いイメージがあり、ずっと気にはなっていました。
でもさ、ジーパイって大きい揚げ物なのよ。
それ一つでお腹いっぱいになっちゃうのよね。
だから、なかなか食指が伸びないお店でもありました。
さて、今回の注文は「大鶏排」（５５０円）。
味付けは「麻辣・塩コショウ・とうがらし・クミン」から選べます。
お店の姐によれば麻辣か塩コショウが人気だということだけど、クミンもなかなかうまそうよね。
注文してから３分くらいかかりますが、受け取ってちょっと移動してから頂きました。
袋から出してみて、やっぱでかいな！！
その実態は薄く伸ばしたむね肉です。
厚さは５ミリから１センチくらいか。
サックサクカッリカリな衣をつけて、カラッと揚げてあり、中はあつあつジューシー。
麻辣はほんのりといった程度で、どっかの刀削麺屋みたく舌にビリビリ来るほどの刺激はありません 笑
しっかし、塩気、肉気、脂気、サクサク感。
これはビールが欲しくなる、実に不健康なメニューです。
そして、やはりこれで一食が完結してしまいました。
まぁ個人的には写真はバエるし、話のタネに良いと思います。
しょっちゅう食うかと聞かれると、まぁ極々たまにでいいかな、と思います。
備忘録としてメニュー写真を載せておきます。
再訪希望値：★★☆ 機会があれば
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