在宅勤務だのテレワークだのなんて絶対できない、我々のような不規則な勤務の人間には24時間営業というのがうれしいところで、夜勤中の夜食や夜勤明けのオハヨービールなど、いろんな需要に対応してくれる心強い味方です。
世の中は自粛自粛で外食産業は大きな痛手を受けています。
みうけんも不要不急の外出はしないようにしていますが、やはり勤務の合間の食事は必要であるし、毎回自炊では飽きてしまうので外食産業で力を入れているお持ち帰りなども活用している次第です。
この日高屋ですら、こんな「そぉしゃるでぃすたんす」なる言葉に従ってか、間隔をあけてイスに座るようになってます。
こんな事は一生のうちにも、なかなかない貴重な経験ですね。
いつか、こんな事もあったねぇ、と笑って宴会できる世の中に戻ってほしいものですね。
今回の注文は「バクダン炒め定食」(700円)です。
所謂豚キムチですね。夜勤明けでガッツを付けたい時に注文するメタボリックなガーリックなメニューなんですが、このピリ辛がまたゴハンをよくススめてしまう背徳のメニューでもあるのです。
てなわけで、日本語が上手な店員さんに注文を伝えて5分ほどで供されました。
相変わらず手際が良いなぁ!!
まずはスープです。
何でしょうね、この日高屋独特のスープ。けっこうコクがあって美味しいんですよ。
このスープにコショウを入れて飲むのが好き。
昨今の野菜価格の高騰を反映してか、もやしが多め。次にキャベツです。
たまに玉ねぎ、キクラゲ、ニラも入っていて食べ応えありますよ。キムチの割合は意外と少な目で、むしろ豚肉の方が多いんじゃないかな。
これはニンニクもガッツリ効いて、ごはんがススムことうけあいです。
素朴なごはんは、まぁそれでも充分な品質。
こういうメニューには白いごはんが欲しくなりますよね。付け合わせのザーサイをたまにかじりながら、バクダン炒めをジャキジャキ食べて、白いご飯をバババと掻っ込むこの瞬間。
このひと時を嫌う人がいたら、修行僧にでもなってなさい! と袈裟でもかけてやりたい気分です。
やはり、この日高屋はなくてはならない存在。
真金町の「一番」とともに、これからも早朝深夜の空腹を満たし続けてほしいと思います。
御造作!
↓↓↓食べログもごひいきに願います↓↓↓