みうけんのヨコハマ原付紀行

愛車はヤマハのシグナスX。原付またいで、見たり聞いたり食べ歩いたり。風にまかせてただひたすらに、ふるさと横浜とその近辺を巡ります。※現在アップしている「歴史と民話とツーリング」の記事は緊急事態宣言発令前に取材したものです。

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本厚木で出会った 木の芽のマークの革小物

ずいぶん昔の話です。

もう5年も前の話かな。

小田急線は本厚木の駅前に、「ベリー ベリー スープ 本厚木」というスープ屋さんがありました。

 

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tabelog.com

 

女性から人気がある店で、スープカレーやシチューなどが支持を受けていたようで、そこそこ繁盛はしていたように思います。

 

そこでは、恐らく地元の方が趣味で手作りしていた革小物なども即売していました。

こちらで購入した革製のポーチが実に作りが良くて、今なお愛用しております。

 

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脇には製作者のシンボルマークでしょうか、木の芽というか若葉のマークが陰刻されています。

製作者を調べる唯一の手がかり、といったらこれくらいしかないようです。


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細部に至るまでの丁寧な作り込み。

みうけんは革製品は作った事はないものの、革製品は使えば使うほど味が出るし長持ちするので多岐にわたり愛用しています。

カバン、手帳、財布、携帯ケースなど。

 

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 このポーチは携帯の充電ケーブルや、充電器を収納して持ち歩くのにたいへん重宝しています。

もう5年くらい使っていますが、糸のほつれや革の擦り減り、チャックの破損などもなく快適に使えています。


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いま、このベリーベリースープもなくなってしまいました。

当然、この秀逸なる革小物の即売にも出会えなくなってしまたわけですね。

 

何度も書きますが、この革小物は素晴らしいと思います。作り手の技術と愛情が渾然一体となって、いつまでも使い続けることのできる質実剛健さ、そして時と場所を選ばないシンプルさが兼ね備えられていると思います。

 

なんと言っても趣味で作られたものだから、作り手の妥協を許さない感じがしますよね。

誰もが趣味だと気を入れ込むように、この革製品も一点一点、思いを込めて作られているんだろうなと思います。

 

そして、もともと儲けを目的としたものではないから、値段も手頃。

 

VとLのマークを散りばめた、何十万円もする塩化ビニール樹脂のカバンを否定する気はありません。

 

しかし、個人的には使い込めば使い込むほど味が出て、愛着も沸いて、さらに作り手の愛情が感じられる、この数千円のポーチの方が価値があると思います。

 

かつて、みうけんもVとLのカバンを持った事がありますが、結局は革製品に落ち着いています。

 

このポーチの製作者の方が、もし未だにこの趣味を続けていらっしゃるのであれば、できれば個人的に携帯のケースなどを発注して、オリジナルな物を作って頂きたいなと思うことが多々ありますが、いまとなってはその連絡先すらわかりません。

 

もし、この革製品の製作者の方がこのページをご覧になっていたら、ぜひともTwitterやコメントで一報いただけたらなと思います。

 

 

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