みうけんのヨコハマ原付紀行

愛車はヤマハのシグナスX。原付またいで、見たり聞いたり食べ歩いたり。風にまかせてただひたすらに、ふるさと横浜とその近辺を巡ります。※現在アップしている「歴史と民話とツーリング」の記事は緊急事態宣言発令前に取材したものです。

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錦町 マリンハイツの「百鶴楼」でスッポンの香味醤油蒸など

本牧の夜の闇にひっそりと佇む、知る人ぞ知る台湾料理店「百鶴楼」。もう、このブログをお読みくださる方にはよく知られた店だと思います。

とりあえず、外観だか内観だかわからないけれどパチリ。

 

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この日は4人でお邪魔しました。

百鶴楼好きな4人ですが、寒くて忙しく、疲れ果てた心に灯をともすようなホットなお肴が食べたいね、という発案から、いつもは食べられないメニューをという事で1週間前から予約して訪問。

まずは軽くビールで喉を潤し、紹興酒を頂くとしますか。


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ツマミに「焼き餃子」(600円)。

こちらで餃子って初めて食べたかも。

カリッと焼かれていて食欲をそそります。こりゃビールのツマミにちょうど良いな!!


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餃子で600円、とだけ聞くとお高いように思います。しかし1個1個が大きい上に、具材もしっかりした餃子が6個。

まぁまぁ、これならば妥当な金額とも言えるのではないでしょうか?


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続いては「唐揚げ」(単品1000円)。

サックサックな衣に、これでもかっ! とかけられた課長さん。一緒に揚げたネギが良いアクセントになっています。

肉もジューシーですが、これは衣とネギだけでごはんいけちゃいますね!!

結局、この後でもう一皿追加しちまいました。


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そして、いよいよです。

ちなみにメニュー写真はこちら。

この写真だけ見せられたら、本当に何だか分からんな! ふつう、中国のメニューは漢字を見たらどんなメニューだか想像ついたりするんだけど、紅焼甲魚って言われてもいまいちピンと来ないし!!

 

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その実態は、「スッポンの香味醤油蒸」(紅焼甲魚・10000円)です。おそらく、この百鶴楼で一番高いメニュー。

1匹約1kg、4〜5人分、スタミナの絶品!!


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出てきた瞬間、思わず皆で「うわっ」と声をあげちゃいました。いや、青菜の量のすごいこと。


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真ん中に置かれた甲羅をどけると、大量に仕込まれたタケノコと椎茸のウマ煮。

椎茸は干し椎茸をじっくり戻したものかな。


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このウマ煮がね、やったらウマいんですよ!!

そう言やウマ煮ってのはウマいからウマ煮っていうんだそうです。まったくヒネりのないネーミングですが、なるほど納得。

この下にはプルプルなスッポン肉が大量に仕込まれていますが、少々骨が多いので注意が必要です。


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スッポン自体に味はあまりなくて(全く無いわけではない)淡白なものです。そこに椎茸をふんだんに使って味を染み込ませてありますから、滋味溢れる優しい味わいでありながら、しっかりした力強さを感じます。

 

こちらは血をお酒で割ったもの。(1人500円)

見た感じ薄いトマトジュースのような感じ。


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味は・・・とにかくお酒は強いです。

血の方は、いかにも血のような味わいはあまり感じません。なんだか不思議なコクがありますが、果たして美味しいかと言われると・・・むぅ。


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次に出てきたのはピータン豆腐です。

価格は失念。これが具沢山!!


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最後の〆に「ルーローハン」(800円)。

やはり百鶴楼は唐揚げとルーローハンです。

柔らかな豚肉、味の染みた玉子、よく煮込まれたそぼろに、タレの染みたごはん。

ホッとするお味ですねぇ。


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今回のメインはスッポンだったわけですが、振り返ってみれば味もよくボリュームもあり目新しさもありました。

しかし1万円という価格を考えると、毎回食べるかどうかは・・・また微妙なところです。

 

お会計は2万円ほど。

うち1万2千円はスッポン代、3千円近くは酒代でしたから、妥当なところでしょう。 唐揚げも2皿食べたしね!!

 

会計では1万円札1枚と千円10枚出しましたが、また名物クーニャンの「いー、ある、さん、す、うー、りゅ、ちぃ、ぱっ」とお札を数えてくれたので、それを聞けただけでも行ったかいがあったのでした。

 

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百鶴楼中華料理 / 山手駅元町・中華街駅
夜総合点★★★☆☆ 3.8

 

 

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