伊勢佐木町4丁目、もう伊勢佐木モールの最果てに近いところにできた中華のお店。
愛読している「恰幅の良い彼」ブログで見て気になっていましたが、この度原付を飛ばしてわざわざやって参りましたよ。
横浜市の南端から、伊勢佐木モールの南端へ!!
横浜の中華街は日本人向けでつまらないので、日本人にまったく媚びない味を求めるならば伊勢佐木町ってのもアリだと思います。
最近、この界隈は観光地ではないリアルな中華街化への歩みが止まりませんからね。だいたい、伊勢佐木モールを歩いていてアジア系の外人とすれ違わないなんて事はありえません。
この店だって、いろいろ現地仕様ですから。
店員さんもお客さんもみんな中国人で、店員さんにも日本語は全然通じないんだけれど、メニューを指差し注文すれば全く問題はありませんやね。
てなわけで、今日のお昼はみんなが大好き「羊汤定食」です。
羊をしっかり煮出したスープは、アッサリした味付けなのに、しっかり塩気もあってイイですね!!
柔らかく煮込んだ羊の肉や内臓もしっかり入って、食べ応えもなかなかあります。
羊の旨味と香りもしっかりしていながら、パクチーとネギもほんのり香る極上なスープ。
ごはんをレンゲですくって、スープに浸して食べると、実にうんま〜いなあ。
付け合わせの「香酥牛肉火焼」は、牛肉のパイ。
他の定食だと2個ですが、羊汤定食には5個もついてきます。単品だと1個100円だからおトクですよ!
サクサクで香ばしいパイ生地にしっかり味付けした牛肉がたっぷり入っているから、5個はなかなかのボリュームです。
恰幅の良い彼も言っていたけど、スープとご飯じゃ物足りないだろ?ってお気遣いだと思います。
あとはアッサリしたシナチク。
アッサリ味なので、他の料理を邪魔しなくてイイね!
デザートの杏仁豆腐も、なかなかアッサリです。
他のお客さんは、みんな中国人。
みんな示し合わせたように羊汤定食を食べていて、やはりどの店で何を食べるべきか分かっているようです。
この店は汁物とごはんが食べたい時には良いですね!
また是非とも再訪したいと思います。
備忘録としてメニュー写真を載せておきます。
↓↓↓食べログもごひいきに願います↓↓↓