こちらは、国際色豊かな横浜の中でもとりわけ異色な街、いちょう団地。
横浜市は中華街を始めコリアタウン、タイタウンが中区に、ブラジルタウンが鶴見区にありますがいちょう団地はいろんな人種が集まる人種のるつぼ状態です。
さて、そんないちょう団地の中でもよく言えば本格的、わるく言えば日本人にはとっつきにくいお店として名を馳せるベトナム料理屋さんがこちら、タンハー。
とにかく照明があまりない街なので、外見写真が真っ暗になってしまいましたが、まぁちゃんと営業しています。
店内に所狭しと食材を売る光景はもはや珍しくもなんともないですが、この店の特筆すべきは値札が読めない事。
何語で書かれているかもよく分からない!!
あと、東南アジアにあるあるのもっちもちなテイクアウト餅菓子が多いこと。
これらは、いちど蒸すかチンして温めて食べると美味しいよ。
さて、まずは333で乾杯!
冷蔵庫から勝手に取ってきて、後から空き缶を数えるシステム。
ちなみにお取り皿やコップもセルフサービス。
野菜が入った大きなガラス張り冷蔵庫の脇で冷やされてます(笑)
会話に華が咲いてしまってメニュー写真を撮り忘れました。
なので料理はうろ覚えですが。
まずは、はまぐりがたくさん入ったフォー。
貝の出汁が効いていて濃厚だしパクチーもしっかり入っていて美味ですね!
あまりに美味なので替え玉ならぬ替えフォーお願いしちゃいました。
バインミー。
フランスパンはカリッカリッ、もちっもちっ。
タレがたっぷりかかっているので液ダレ注意ね!!
けっこうピリ辛なので大人むけ。
これは何だろう。
お友達が注文したもの、
ガパオライスのように見えて、そうではないらしい?
揚げ春巻きは8本。
サクサクの皮がうまーい!!
これは本格的な店じゃないと食べられないし、絶対高いのでなかなか8本なんて大人買いできない。
あと、蒸し餃子だっけな?
もちもちです。
話に夢中で、良く意識しないでバクバク食べちゃいました。
エビと豚足のスープは、エビ味噌が濃厚な風味を出しており贅沢な味!!
トムヤムクン味と書かれていますが、普段食べ慣れたトムヤムクンよりも格段に深い味です。
豚足は沖縄のテビチのようにガッツリ味付けされてるわけでなく、優しい味なんだけれど、柔らかく煮込んであるしこのスープに合っています。
子袋炒め。
子袋ですねー、まさに子袋。
このプリムニュ感が苦手な人もいるでしょう。
まぁ、我々はツマミにバクバク食べちゃいましたけどね!
写真に撮ってない料理もけっこうあります。
今回はいろいろ注文しましたよ〜。
大人4人、子供2人でビールもけっこう呑んで、お腹パンパン!
お会計は1万ちょいでした。この内容なら納得でしょう!!
お土産も買いました。定番のモチモチシリーズ。
ココナッツの優しい甘さがクセになります。
レンジでチンして、熱々の烏龍茶とともに頂きましたわ。
この店は現地感あるし、変に日本人向けにしないところが好きなので、また必ず再訪します!!
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