この日は門前仲町へやって来ました。
美術館や清澄庭園を物見遊山して、ちょっと休んでいこうとピットインしたのがこちら、富岡八幡宮門前近くの「富岡一丁目の夕陽」さんです!
このお店は門前仲町の駅からは少し歩きますが、雰囲気も良く美味しいお料理がいただけると評判のお店。
店頭には富岡八幡宮の門前であることを意識した暖簾がかかり、いかにも日本的な雰囲気です。
店内は1階はカウンター席、2階にも席があるのかな。
カウンターは一人でじっくりと、または2人で肩を寄せ合ってゆったりと飲むのに適しているし、なんといっても落ち着くので好きな席なんですよねぇ。
◆烏龍茶(500円)
妻ちゃんはお酒を頂いていましたが、みうけんは断酒してしまったので烏龍茶で。
このお店は日本酒もいろいろ取り揃えているので、日本酒がお好きな方は一度試してみては。
◆お通し(550円)
赤エビのお寿司でしょうか、見た目から分かるプリッと食感が嬉しい生エビさん。
シャリの酢加減もちょうどよく、しっかり握られていて味付けも良いアンバイで、何よりお寿司がお通しというのが面白いですよね。
◆おばんざい五種盛合わせ(1480円×2人前)
この写真で2人前です。豪華な5種盛合わせで1人前1480円が2人前から注文可能です。
内容は日替わりなようで、この日のラインナップは蓮根クリームチーズ・筍の土佐煮・フキの和風ピクルス・平目のユッケ風・和牛しぐれ煮といった内容。
蓮根クリームチーズは粒コショウの香りとチーズのコッテリの相性が良いし、フキの和風ピクルスはきゃらぶきにもにていてどこか懐かしい味わいです。
◆ズワイガニのクリーム春巻(980円)
サクッとバリっとやってきた揚げたてのアッツアツさん。
春巻きは大好きだし、カニさんも大好きなのでこれは嬉しい逸品です。
バリッと揚がった春巻きにガブリとかぶりつけば、お口の中いっぱいに広がるズワイガニの旨味!!
さらに甘く広がるクリームのトロトロかげんが素晴らしく美味しいので、ぜひともオススメしたい逸品。
◆鮎とグリンピースのせいろ飯 2人前 味噌汁付き(1580円)
ご飯ものも欲しくなったので注文した逸品で、ちょっと時間がかかるのでお早めの注文が吉。
鮎のご飯だなんて、まるで「鬼平犯科帳」に出てくるような粋なモノを食べられるなんて、夢にも思いませなんだ。
お味噌汁も出て来ますが、しっかりと出汁を効かせたシジミのお味噌汁。
お酒を飲んだ時には特に最適で、ジワジワと染みてくるシジミの美味しさが胃を通り抜けて五臓六腑に染み渡っていくようです。
パカッと開けてみるとホワホワした湯気が立ち上り、たっぷりのご飯と鮎の身、そしてプリップリなグリンピース。
これは見た目も香りも極上の逸品で、見た目からして美味しいことがよくわかります。
さっそくパクリと食べてみると、お口の中に広がる鮎の野生的な美味しさと、プリップリなグリンピースの香りが極上!
ご飯はふっくらと炊けており、具材の美味しさをたっぷりと吸い込んでいます。
まさに日本の美味しいものを詰め込んだような最高の〆で、この一品で門前仲町にまた来よう!と思わせてくれる美味しさでした。
◆◇◆後記◆◇◆
このお店は門前仲町駅から徒歩5分もかからない好立地で、お料理もお酒も美味しいお店。
スタッフさんもニコニコされていて、いつもワイワイと居心地の良いお店です。
門前仲町で美味しいお酒とお料理が欲しくなった時は、富岡八幡宮門前の「富岡一丁目の夕陽」さん、オススメのお店です!
お試しを!
備忘録としてメニュー写真を載せておきます。
再訪希望値:★★★ 是非とも行きたい
【ほしいものある?】
※食べログでは表示されません
★☆食べログもごひいきに願います☆★
富岡一丁目の夕陽 (居酒屋 / 門前仲町駅、越中島駅、木場駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.7