最近、すっかり胃が弱くなりまして。
あまりガッツリしたものや、量が食べられなくなって来ました。
しかし、年に1度は食べたくなるものがある。
そんな食べ物の一つに、「二郎系」があります。
てなわけで、随分ながらくブックマークされていたお店にやってきました。
横浜は吉野町、「豚仙人」さんです!!
店頭にメニューが貼られていて、なかなか選びやすいですね。
券売機の前でアレコレ悩まなくてすみます。
初めてのお店なので、オーソドックスに攻めてみようかな、と。
店内はカウンターが6席のみという、シンプルなもの。
入ってすぐの券売機で食券を購入し、手渡します。
お店を切り盛りするのは、仙人と呼ぶにはあまりに若いお2人。
二郎系のわりには言葉遣いも丁寧で、礼儀正しいのもイイ!!
そして、テーブルの上には味変戦隊アレンジャーの武器がしっかり。
待つことしばし。
「失礼します!! ヤサイ、ニンニク、アブラはいかがなさいますか?」
うーむ、丁寧だ^^
体育会系の良いニオイを感じるな。
では・・・
ヤサイふつう、ニンニクふつう。
アブラ・・・無しでお願いします。
ちょっと日和って、それでもどっどーん!
やっぱミニにしとけばよかったと思わせるビジュアル。
◆◇◆国産豚小ラーメン(400g)◆◇◆(税込800円) です!!
まずはスープ。
粗みじんのニンニクが効いたところから頂きます。
うーん、すかさずガツンと来る醤油の塩気と旨味!!
その後から追いかけてくる、豚のコク!!
しっかり溶けたニンニクの香りと味わいもモノスゴイ。
やはり、この味わいは二郎系ならではです。
麺もすごいです。
ゴワゴワ。
わっしわっし。
そして、さすが堂々の400g。
これはモノスゴイ量ですが、メニューには1000gの「仙人」もあります。
この麺は、やはり二郎系ならでは。
このスープとの相性も良く、さらに満足感を肥えて・・・じゃなかった、超えてます。
やはりミニでよかったな。
後半は限界に近かったです。
ヤサイはモヤシ8、キャベツ2くらいかな。
マシにしてないので、量はまぁまぁ。
麺が多かったので、これでよかったです。
これでマシにしていたら食べきれなかったな。
そして、このお店は豚仙人というだけあってブタが秀逸。
どちらかというと脂身よりも赤身が多いのが、みうけんの好みにあってます。
煮かげんもデロデロすぎず、しかして柔らかく。
もんのすごい良い茹で加減です。
そして、ズッシリ。
厚さは4センチくらいあるのかな。
こんなブ厚いカタマリが2個+切れ端が入っていました。
このブタはなかなか秀逸。
ただ、個人的には1個で充分だったかな。
たくさん食べたい人にはたまらないでしょう。
◆◇◆後記◆◇◆
うーーーん、このお店はまったくケチケチしてないし、接客も良い。
なんにしても、個人的には好みだし秀逸。
なかなか素晴らしいお店だと思います。
ただ、個人的には次回はミニ程度でもイイのかなぁと思いました。
自分より明らかに年上の先輩が、大とか食べているのを見るとスゴイなぁと思います。
ちなみに、翌日になっても家族から酒クサイの飲み過ぎだの言われました。
お酒は飲んでないんだけどな!! どんだけニンニクが強烈なのでしょうか、というオチでした。
再訪希望値:★★★ 是非とも行きたい
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※食べログでは表示されません
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豚仙人 吉野町本店 (ラーメン / 吉野町駅、阪東橋駅、南太田駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5